使われる楽器

スウェーデン民族音楽で演奏人口が多いのはフィドル(バイオリン)です。

フィドルというのはバイオリンのことです。

日本で民族音楽(アイリッシュなど)をやっている人は「フィドル」と言うことが多いようですし、クラシックでは「バイオリン」と言うことが多いようです。私にはよくわかりませんが。

スウェーデン語ですと「fiol(フィオール)」と言います。

他にも使われる楽器としては、ギター、アコーディオン、ハーモニカ、笛、チェロ、コントラバス、木管楽器口琴、バグパイプなど。もちろんニッケルハルパも(少数派ですが)。

ここに書いていない楽器を使用する人もいます。

 

・ギター

・バグパイプ(「säckpipa」セックピーパ)。音量に気を付けてください。

・口琴(冒頭のビョンビョン言ってるやつです)

・笛やアコーディオンなど

・アコーディオン(1:15~の再生になっています)

楽器のチョイスや組み合わせは自由です。

 

また、歌もあります

 

歌詞のある曲を歌うこともあれば、楽器で弾くような歌詞の無い曲を「トゥラリラ…」というように歌うこともあります(「trall(トラッル)」と言います)。

 

・高音で牛を呼ぶような「kulning(キュールニング)」という歌唱法もあります。

 

民族音楽はダンスの伴奏の音楽ですが、それとは別にコンサートとして音楽だけをステージで演奏することもたくさんあります。

その場合は、動画のように2~3人でアンサンブルを組み、曲も伝統的なものから現代的なものまで色々弾きます。アレンジも自由です。

 

・こちらは2つのグループが合同で組んでいるので、大所帯です↓

 

・他の国の伝統音楽奏者とコラボしている所も見かけます。


と、このようにフィドルをはじめ色々な楽器でスウェーデンの民族音楽は演奏・アレンジされています。

何の楽器を使うか、何をどう演奏するかも大事ですが、その演奏が自分にとって良い/おもしろいと思えるものかが私にとってはやっぱり一番大切です。

お楽しみいただけましたら幸いです!

2020年9月