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肩を下げてしまうのをやめる。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

一昨日、「私は肩に力が入っている」と書いたのですが、私の場合は肩を下げてしまって力を入れてしまっています。

肩に力が入るというと、なんとなく「肩が上がる」方を思い浮かべる方も多いのではと思います。私自身、「肩に力が入って上がってしまわないように」と意識することはあっても、まさか自分の肩が下がっているとは思っていませんでした。

むしろ「上がってしまわないように」と思うことによって下げる癖がついたのかもしれない、と思います。肩が上がる=悪い、と思い込んでいるところがあります。肩が上がるのは良くない、とよく耳にしていたので。

巻肩とか、猫背とか、姿勢のことで色々な言葉が流行っていますが、結局のところ姿勢だけで自分の身体の状態を判断するのは危険で、働くべき筋肉が働いているかとか、動くべきところが動いているかとか、反対にその動きでは動かなくても良い部分を無理に動かしていないかとかを見ていく方が良いのだなと思います。

最終的には姿勢や見た目にもそれが表れるのですが、最初から姿勢だけで見てしまうと一部分にしか目がいかず、どこかの箇所に無理が出るような身体の使い方に結局なってしまうと思います。例えばどこかが変わればその影響は必ず別の場所にも出るし、そこでその別の場所に出ている影響を無視してしまうと総合的に良い身体の使い方になりません。

私も、肩が下がっていることと、その時に肩周りや上腕の筋肉を不必要に固めているな、というのは意識しますが、そこでまた「では肩を上げよう」とはあまり思わないようにしています。「肩を上げよう」とするとまた別の筋肉を変に使うことになる気がしていて、そうではなく「肩を下げようと頑張ってしまっている筋肉を自由にする」感じでやっています。すると結果的には肩が上がるのですが、肩を上げようとするのとは全然違う結果になります。

(これが良い例えかどうかわかりませんが、例えば手をぎゅっと握って、そのぎゅっと握った手をぎゅっと握った状態のまま「開こう」とするのと、「ぎゅっと握るのをやめよう」とするのとでは手の力の入り方が違うと思います)

楽器を弾いている時も肩ではなく両肘をもっとうまく使えるようになったら、右も左ももっと色々できるような気がしています。もっと無駄な動きをなくして、必要な動きのキレを上げていきたいなと思います。

今日の動画はVäsen feat. TeppoでByss-Calleのポルスカです!Teppoというのは右の小さい男の子です。画質が粗いのが残念ですが、見ていて非常に楽しいです。しかもタイミングも結構合っています。

私の動画の278曲目は「Brudpolska efter Schedin」です!肩の方は良くなってきたのですが、弓の感じがもっと良くなると良いなと思っています。前よりはかなり良くなってきたのですが。また明日以降色々やってみます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!