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私が好きなスウェーデンのテレビ番組について。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

スウェーデンの国営放送のSVTというところがインターネットでも番組を配信していて、日本でも無料でいくつか見られます。

一応スウェーデン語の字幕もつけられる番組もあるので、私は好きな番組を見てスウェーデン語の勉強にしています。

私が好きなのは「Trädgårdstider」と「Det sitter i väggarna」です。

今日は「Det sitter i väggarna」について少し書きます。

この番組は簡単に言うと「家の歴史を調べる番組」です。Det sitter i väggarnaの意味は「It sits inside the walls=壁の中に眠っている」。

スウェーデン人は引っ越しをよくします。DIYや自分で家のリノベーションしたりもよくします。災害も少ないので、古い家が残っていることも多く、そんな古い家に引っ越してきた古い家好きな人達が自分の「家(家族ではなく、文字通り建物の家)」の歴史を調べてもらう、という番組です。

番組の進行を務めるのは歴史学者の男性と、古い家の修復やインテリアの歴史などに詳しい女性の計2人です。この2人が依頼者のもとを訪れます。

歴史学者の男性はかつてその家に住んでいた家族のことを調べます。できればその家がいつ建てられたのか、なども地図などを駆使して調べ、依頼者に教えます。

家の修復師の女性は依頼者が手をこまねいているリノベーション(そういう古い家に移り住む人は自分でリノベーションするのが好きなので、たいていのことは自分でできる)部分を依頼者と一緒に修復します。なるべく天然の素材を使って、なるべくオリジナルの様子が復元できるよう、かつ後々もまた依頼者が自分で修復できるような簡単な方法を教えてくれます。

1600年代~1800年代に建てられた家が登場することが多く、その時代の家について(家の造りとか、壁のデザイン、壁紙のデザインの年代とか)少しだけ詳しくなれます。私は真剣には見ていないので細かい単語はすぐに忘れてしまいますが、それでもおもしろいです(真剣に見ると疲れて続かないので、気楽に見ます)。

あと依頼者の住む家の側に小さいささやかな小屋が建っていたりするパターンもあるのですが、実はその小屋の方が先にその土地に建っていて、その小屋に住んでいた人の子どもが大きい方の家を建てた、なんてパターンも多いです。また、家を移動させた、というパターンもよくあります。

私は歴史の話よりもどちらかというと「番組の雰囲気」そのものが好きで(映像とか音楽の使い方とか)、雰囲気を楽しむために見ているところがあります。KrajaとかÅsa Jinderとか、民族音楽がBGMに使われている時もあります。

毎年8話ずつくらい放送していて、たぶんもう5年くらいはやっているシリーズだと思います。今は今年の分しか見られないようですが、前は過去のシリーズが全部見られたので繰り返し見ていました。

もしよければご覧ください。https://www.svtplay.se/det-sitter-i-vaggarna

今日はもう一つ書きたいことがあるのでこの辺で。

お読みいただきありがとうございます!