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「好きなものにハマる」ことを、自分に禁止している。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

好きなものにハマるのが怖い、という気持ちを持つ人って意外に結構多いのではないかと思っています。

私もその一人です。

私は10代の頃、「自分の好きなものはこれです!」と言い切れる人に憧れて、自分の好きな音楽や好きなアーティストを探しまくりました。

それで「この人(達)すごく良い!」と思っても、その後すぐに活動休止してしまったり、方向性がかなり変わってしまって結局あまり好きではなくなってしまったり、解散してしまったりして、勝手にがっかりした経験が何度もあります。本当に勝手になんですけど。

そのせいか、私の中には「またがっかりするのは嫌だからあまりハマらないようにしよう」というガードができてしまっているようで、「好きなものにハマる」ことへのハードルが非常に高いようです。好きなものにハマることを自分に禁止している、という感じです。

もしも私が何か好きなもに対してハマっているように見えているとしたら、それはおそらく、それまで(ハマるまで)の間にかなりの葛藤があったものが多く…。葛藤はありつつもそれでもやっぱり好きだった…というものが生き残っています。そんなに好きなら仕方がない…、と自分の許可が(「諦め」みたいな感じで)出たものです。

(だから、今好きなものも一時的に離れていたことが多いですし、好きだと認めて以降も、がっかりしなくて済むかどうか様子を伺いながら少しずつ距離を縮めているものも多いです)

そうして生き残っているものたちも、そこまで好きかどうかまだよくわからないものたちも、もっとブレーキをかけずにまっすぐに好きになれたら良いなと、最近あらためて強く思っています。

好きなものにふれるとエネルギーや元気をもらえるし、そうでなくても新しいものにふれるのは常に刺激になるので、色々な発見ができます。新しいものというのは、多かれ少なかれ自分に変化を起こさせるものだとも思うので、そうするとフットワークが軽くなったり行動力も増す気がします。

好きなものに触れると単純に嬉しいですし。

あ、あともう一つ、禁止している原因を思いつきました。「好きなものにハマっている時間を『時間の無駄だ』と思ってしまう」です。

私は「時間を有効に使わなければいけない」と常に思っているフシがあるようなのですが、大学受験や一時的な目標がある時にはその考え方も良いのですが、それで「好きなことに費やす時間=無駄」と思ってしまうのはちょっと嫌だなあと感じます。

無駄かどうかは後になってみないとわかりませんし、結局は自分が一番時間とお金をかけたものが、その後の人生で活きてくるそうなので、だったら好きなものに時間を費やすことは全く無駄ではないのですよね。

やろうと思ってすぐにできることではないかもしれませんが、つい好きなものを禁止したくなる自分の中の鬼軍曹をなだめつつ、怖がらずに、好きなものをもっと好きでいたいなと思います。

さて、動画(曲)の紹介ですが、今日も昨日と同じKongeroとMassivetのアルバムからにします。アルバムの1曲目「Vaerla Vaken(←確か英語でWorld awakenという意味)」です。動画紹介をする時は、バリエーションを持たせるために「あまり同じミュージシャンのものが続かないようにしよう」と思っていたのですが…まあいっか!という気持ちになりました。だって好きだし、と思います。今朝もこのアルバム聴きました。

255曲目は「Lars och Mas」です!LarsとMasという二人組の愉快な歌物語、みたいな感じの歌です。2番まで弾きましたが歌はもっと長く続いています(メロディはずっと同じメロディの繰り返しです)。間奏は私が勝手に付け足しました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

 



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