峰村茜のホームページへようこそ!どうぞごゆっくりご覧ください。

今日練習していて思ったこと2つ。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

昨日のコンサートを経たおかげかどうかわかりませんが、今日練習していて気が付いたことがいくつかありました。

自分の頭の中のメモを箇条書きしました。他の方の参考になるかどうかはわからないのですが。


①立っている時よりも座っている時の方が身体が安定して弾けるかも。なぜか?胴体部分と足がそれぞれ個別に動けているから。胴体は安定していて足が自由に動くから。

→反対に言うと、立っている時は胴体と足の動きが不安定に連動してしまっている。股関節の動きにつられて胴体(特に下腹の辺り)がふらふらしている。

→→私の場合は腹筋(特に下の方)と太ももの前側(特に上の方)に特に意識を少し持つと良い(今はへにゃへにゃな状態)。安定する。それぞれ別の動きになる。腹筋に意識を持つと楽器自体の位置も安定する(腹筋が楽器をほどよく押し返すから)。

頭/心の中で歌う際は全てが『想像』なので「音程を外す」「指を間違える」「汚い音が出る」なんてことはあり得ないはずなのに、それでも『音程を外してしまったり音に指が届かない想像』を無意識にしてしまっている。それによって、実際本当に指が届かなかったり繋げたい音が切れたり、指に力が入って音が汚くなったりしている。自分がそういう想像をしながら弾いているから、身体がそれを実行してしまっているかも。

「頭/心の中では理想的な演奏をすることが可能だ」ということをまず思い出す。実際、頭の中で歌ったものが完璧かどうかは他人には一切わからないし確かめようがないので、「頭の中では完璧に再現できる」のだと思い込む。その前提に立って頭/心で歌いながら弾く。「ここで変になってしまう」「ここが難しい」よりも、「楽器でどう歌いたいか・どう歌えばもっと気持ちよく/楽しく/美しく/激しくetc…演奏できるか」に意識を向ける。


②の「頭/心で歌うと良い」というのは前も書いたのですが、それでもうまくいかない場合の原因はなんなのか?をさらに考えてみた結果、このような結論に至りました。この考えもまた変わるかもしれませんが、今のところはこれが結構大きな原因になっている気がします。これと似たようなことですが、意識が指や弓に向きすぎている場合もあり、そういう時は自分がどう弾きたいかよりも指/弓のなされるがままに音が出てしまっていて、音が雑になっているかなとも思います。

また、自分がどう弾きたいのかというのはやっぱり「自分が良いなと思う他人の演奏」があった方がイメージしやすいので、特に曲に慣れていないうちは自分の好きな演奏を見る(聴く)のが一番だなと思います。

①も②も私が今日練習していて実際に思ったことなので、他の方にも当てはまるわけかどうかはわかりませんが自分のメモ的に書いてみました。

「今日思ったことを明日思うかどうかわからないな」といつも思っていて、以前は「だからこそ、ブログに書いたりしてすぐに意見を変えるのは恥ずかしいから書かない方が良い」と思っていたのですが、意見が変わるのもおもしろいかなと思って最近は書くようにしています。「以前はこんな風に思っていましたが最近はこう思うようになりました」みたいな。


今日の動画は、色々な有名奏者が一つの曲を演奏したこちらです。これはコロナの影響で去年中止になった、とある民族音楽のお祭りのために作られた動画です。そのお祭りは毎年「Ransäter(ラーンセーテル)」という場所で開かれているかなり有名なもので、参加者はキャンプで参加し(宿泊施設が無いので)、数日間に渡ってセッションやコンサートやダンスなどのイベントが午後~夜通し行われます。私も留学中に参加しました。このお祭り、去年はちょうど記念すべき50年目になる予定でした。お祭りは1年延期になったけど50年目を祝おう!という感じで、作られた動画で、こちらのブログで紹介した奏者もたくさん登場しています。

あと私の方の動画は242曲目「Kolar-Kristins polkett」です!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!次の北浦和のコンサートまであと5日、楽しみです!