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普段言えないことを打ち明ける…

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

(先に謝っておきます。こんな内容ですみません)

私はスウェーデンに住みたくて、でも無理で、諦めて帰国したという経験があります(2015年12月)。

ですが、私は「スウェーデンに行きたい!」「スウェーデンに住みたい!」と本気で思っている人の願いは必ず叶うと思っているし、心の底から応援しています。

私がスウェーデンにいられなかったのは、結局そこまで本気ではなかったから。本当にスウェーデンにいたかったならどんな仕事でも探せば良かったのに、私はやりたくない仕事はやりたくなかった。何が何でもスウェーデンにいたい、とは本気で思ってはいなかったのだと思います。(だから反対に、本気で移住を願う人の思いは必ず叶うと思う)

あの頃は苦しかったのですが、本気でスウェーデンに意地でも残ってやると思ったら、もっと行動していたと思います。私は行動できなかった。迷って、迷って、迷って、迷っていました。そして帰国しました。

その後でニッケルハルパを始めました。


初めてスウェーデンに留学した後(大学4年生の頃)、スウェーデンに関係することがやりたい、とイケアのレストランでバイトを始めました。スウェーデン語も始めて、大学を卒業してからブレーキンゲで2年間演劇の勉強をしました。その後半年間、通信教育を受けながらストックホルムで演劇のクラスメイトに誘われた劇団のメンバーになっていたけど、私たちは色々な理由から全然活動できず、私は日本に帰国することを決めました。私はその時25歳で、もう自分には何も残っていないように思いました。

それでも私はスウェーデンと関わっていたかった。あんなにたくさんのことを教えてくれた、色々な経験をさせてくれたスウェーデンと関わっていたかった。こんな形で終わりにしたくなかった。

2016年3月にニッケルハルパを始めた時、ニッケルハルパ教室で当時講師をしていた鎌倉さん(通称かこさん)が話すスウェーデンの風景が、私の心の中のスウェーデンと重なりました。やっぱり私はスウェーデンが好きでした。

Emiliaというニッケルハルパ奏者が2015年にブレーキンゲのサマーコースでスウェーデン民族音楽を教えてくれた時、サマーコース最終日にコンサートで一緒に演奏した時、そしてコンサートの後にドラムのミュージシャンと3人で話した時、何度も私の音や演奏を褒めてくれました。私はあの時はクラリネットだったけど、そんな単純な褒め言葉がとても嬉しかった。「音楽はこうだ、って決めつけてくる奴はなんもわかっちゃいない。そんなの気にしなくて良い」って励ましてくれた。


私は、他人や自分自身の夢を「無理だ」「厳しい」と言う人が苦手です。というか本当は嫌いです。大嫌いです。例えその人のことが好きでも、心の中で刀を抜きます。

私に対して直接そう言ってくる人はあまりいません。でも誰かが何か夢や希望を語った時に、すぐに「それは無理じゃない?」と言う人はたくさん見てきました。他人に対してだけではなく、自分の夢に対してそう言う人はもっとたくさん見てきました。そういうのを傍から見る度に思います。意地でも、絶対に這い上がってやれよ。負けるな。諦めるな。

2018年にニッケルハルパで留学した時、私はこの留学が長期滞在の最後の1年になるだろうと思いました。だから思いっきりスウェーデンを感じようと思いました。留学先のクラスメイト達は皆スウェーデン民族音楽が好きでした。それが私を励ましてくれました。スウェーデン民族音楽が好きって、言って良いんだ。好きなものを好きと言って良いんだ。私は、ニッケルハルパとスウェーデン民族音楽が好きって言って良いんだ。


何かを諦めさせようとする力とか、信じることが怖いと思う気持ちが増してくると自分の気持ちにどんどん蓋をするようになって、わからないことをわかっているフリをしたり、数字で全部判断しようとしたり、できない理由を探して諦める言い訳にしたり、他人を批判するのに一生懸命になったりします。そんな自分も他人も見てきましたし、そうなる気持ちはよくわかるけど、もうそういうのはいいんです。自分の不安を他人に押し付けてくるなよ。叶うって信じるのがそんなに怖いのか?

私はニッケルハルパをずっと弾いていきたいし、スウェーデン民族音楽を弾いていきたいです。

私は音大だって出てないし、音楽の専門教育だって日本では受けてません。ニッケルハルパ歴だって長くないし、音楽業界へのコネも全く一切ないし、ニッケルハルパ自体知られていない楽器だし、マーケットもほぼ無いです。天才的な技術も無ければ手先も器用じゃないし、マイクとか音響機器の知識も興味も全然無い。YouTubeやTwitterの動画だって携帯電話のカメラ一つで自分の部屋で撮ってるし、編集だって携帯の無料アプリ。ニッケルハルパの弦だって自分じゃ換えられないし、楽器の知識もあまりない。私より上手くて詳しい人なんてたくさんいる。

できないことをあげたらきりがない。でもやりたい。誰かのために弾きたい。

音楽じゃ食べていけないとか、ニッケルハルパじゃ無理とか、はいはい。スウェーデン関係じゃ仕事にならないとか。何回言われたことか。言う方は何気なく言うんですよね。でも本気で何かを追いかけている人は、言った人のことを覚えているし、言われた言葉をずっと根に持って、それも原動力にしていく。そこで絶対に負けない。腐らない。自分なんて、って自分が思ったら終わりです。


と、こういうことを書くと「何かあったの?」と心配しくださる方もいるのですが、何もありません!私は元気です!心配してくださりありがとうございます!すみません。こういう私は常にいるんです。普段見せないようにしているだけで。普段は失礼のないように気を使っているのですが、こうして情報発信する時には嘘をつきたくなかったので、書きました。こういうこと書かない方が…とか言われても書きます。なぜなら、こういうことを率直に表現してくれる人の言動に、私自身が今まで何度も励まされてきたからです。嘘がない人のまっすぐな言葉に。

あと、こういうことを書くと必ず「若いね~(*^^*)」って言ってくる人もいます。そう言う人のことも私は心の中で存在を抹消しています。申し訳ありませんが。今までお世話になりました。そうやって年齢で茶化してごまかしてくる人より、いくつになっても自ら空回りしながら挑戦している人の方が私は大好きだ。

意地でも絶対に這い上がってやる。


あーもっともっと演奏の仕事がしたい!レッスンもトークも、スウェーデン民族音楽のことやニッケルハルパの音やスウェーデンのことももっと伝えたい!それで誰かの役に立ちたい!笑顔になってもらいたい!でも良い宣伝方法がわからない!誰かに見つけてもらうのを待つんじゃなくて、自分の手で奇跡を起こしに行きたい!コンプレックスだらけの私もありのままに生きたい!それで周りの人にも自然体で生きていてもらいたい!

この前、「別に売れたいと思ってないんでしょ?」って知り合いに訊かれて、売れたいです!って即答できない自分がいました。売れたいって言うのが恥ずかしいことみたいに思えて話題を逸らしてしまった。なんでなんだろう。自分を売り込むことって恥ずかしいことじゃないのに。ていうか恥ずかしがってる場合じゃない!

これをお読みのあなたには、夢や希望はありますか?私はそれを、心から応援します!!

こんな内容ですみません。でもこれも私です。今日もお読みいただき本当にありがとうございます!