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私に合っている方法を探す。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

演奏活動をしていくとなった時に私の前に立ちはだかった(ように思えた)もの、それは「宣伝」でした。

私は自分を宣伝するのが苦手で、演奏させてください!と言うのをすぐに遠慮してしまうタイプです。

(そういう人って結構多そうな気がします。自分が好きなことで生きていきたいけど、自分を売り込むのが苦手とか、目立つのが怖いとか)

私はそれがいけないことだと思って、どうにかしなきゃと思って、とりあえずHPも頑張って作ったし苦手なSNSも始めました。

結果的に続いているのはHPと、Twitterでの毎日の動画の投稿(とそれに伴うYouTubeの限定公開)でした。

自分の苦手を克服しようと色々試してみてよくわかったのは、まず私はSNSを駆使して知らない人と繋がることがやっぱり相変わらず苦手だし(ネットは信用できないし、SNSで知る他人の近況は申し訳ないけどどうでもいい)、SNSを通じてガツガツ自分を売り込むタイプではないということでした(今後克服するにしても、とりあえず)。

苦手なことよりも得意なことややりたいことに目を向けるべし。

ということで結局落ち着いたのは、「演奏をより良くする」ということでした。当たり前のことだと思われるかもしれませんが、私は見失いがちでした。というかそれだけではダメなのだと思っていました。

でも、誠実に練習する時間を持つことができたり、人前で演奏する機会を経て、気が付いたんです。やっぱり弾いてる時が一番落ち着くし、音楽にちゃんと向き合っている時が一番しっくりくる。慣れない宣伝に過剰に頭を悩まして自分を苦しめるより、まずは自分にできることとやりたいこと(=演奏)の質を確実にあげていこう。

また、毎日の積み重ねをコツコツ続けること、自分の中で確実に実を結ぶことに時間を費やすこと。これも私が好き(得意)なことみたいです。

私は地味な作業が好きで、自分を突き詰めていくのも好きで、それらを積み重ねていってオリジナリティを作るのが自分に合っているようです。それがHPとTwitterでの気軽な動画投稿に落ち着きました。

演奏の機会をバンバン増やして経験を積むのもすごく大切なことで、それが得意な人は機会を生み出してどんどんやっていったら良いと思います。私の場合は与えられた機会1回1回でちゃんと良いパフォーマンスができるように、普段の実力を着実につけていくやり方の方が自分に合っていると感じます。反対に、人を繋げたり機会を作ることが得意(それが仕事)な方もいるので、それはその人の助けを借りたら良い。全部を自分一人でやらなくても良いのかなと思っています。

確実にできることを増やしていって、その中でいただいた機会を活かすこと。それを続けていくと、自然と流れが良い方向にすすむのではないかと思っています。

自分に合う方法に目を向けること。

また、苦手なことを全部自分一人でやろうと抱え込まないこと。それを得意とする人にお任せすること。その時にきちんと感謝すること。これが大事かなと思っています。そしたらお互いに得意なことで社会に貢献できるので、良い循環になるかと思います(人に何かを任せたら、その分なんらかの形で自分がその人に対価を与えられるようにとも思っています)。

ちゃんと練習している時と、それを本番でお届けできる時が結局一番落ち着くわー、ってことでした。

96曲目は「Polska efter Pekkos Per “moll och dur”」です。

今日もお読みいただきありがとうございました!