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細かい単位で身体を動かせるように

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

携帯電話が壊れた件ですが、今日新しい端末が届いたので今そちらの準備をしつつブログを書いています。

LINEのアカウントなど、引き継ぎが無事にできるよう願います。


今日は演奏中の身体のことをちょっと見直しました。

まず気が付いたのが、私は指先だけではなく、手首や肘、というかそもそも前腕と上腕もうまく使えておらず、弾く時に身体の軸や肩で弾こうとしてしまっているということです。

そのため、結果的には肘周辺がやわらかいゴムのようにふにゃふにゃで、かつ肩や身体の軸は肘や指先のコントロールを担おうと必死に固める…という感じでした。

なので、関節ごとにそれぞれ適度な力をかけて曲げ伸ばしをしたり、その時に使う筋肉を視覚的に確認したりして、「それぞれの筋肉がうまく働いている感じ」を感覚で身に着けてから弾くようにしたら毎回どんどん安定していくのがわかりました。

以前も書きましたが、例えば細かい動きならなるばく指先だけを動かすのが効果的なように、その動きに必要な最小限(最短)の関節の動きを活かすのが良いです。更に、その動いている部分がしっかりと動くためにも、他の身体の部位もそれぞれに「支点」のような感じでうまく働くことで、動く部分が安定して動くことができます

それぞれの関節や筋肉がしっかり適度な力で働くと、細かいコントロールが可能になるだけではなく、より大きな動きをすることもできるようになるし、他の部位への負担がかなり減ります

関節の動きなどは、弾いている時には頭であまり考えず、自然とできるように感覚で身に着けます。その感覚をつかむために、まずは肘の曲げ伸ばしをしたり、色々な角度でその曲げ伸ばしを止めてみて、しっかりと止まるかどうか(例えば肘なら、弾いている時の角度でしっかりいけるかどうか)を確認します。そうして感覚を身に着けてから弾きます。

意識せずとも自然とできるようになるまで、しばらくはこういうちょっとした体操を取り入れつつ練習したいと思います。

今日もVäsenの動画です。これはもう既に何回もご紹介していますが、それくらい好きです。

(こういう動画を見ているとよくわかるのですが、やはり素晴らしいミュージシャン達は指や肘や色々な部分をうまく使っているので、その分無駄な動きがありません。これは音楽に乗ることで頭を動かしたり身体を動かす(他にも姿勢を丸めるなど)のとは別の話で、身体がうまく使えていなくて頭や肩が動いてしまうのと、音楽を感じて動いているのとでは全く違います。前者にはブレがあり、後者はブレがなく意志があります)

私の動画252曲目は「”Blågeten” polska från Ore efter Hans Dalfors」です!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!