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緊張について。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

今日、緊張の話を人としたので少しだけ。

緊張はなくすことはできません。少なくとも私は、緊張をなくすことは不可能だと思っています。

例えば慣れているシチュエーションなら、もしくは慣れている人と一緒なら緊張が減ることはありますが、初めてのシチュエーションなら緊張するのが当たり前です。「大丈夫だと思ってたけど、緊張している人を見たら緊張してきた」ということもよくあります。

じゃあ緊張してしまったらどうすればいいのか?

方法論は色々あると思いますが、私が実際に自分に言い聞かせるのはただ一つ。

耐えろ!

です。

足を踏ん張って地面を感じて、緊張している自分を感じながらもその場を逃げ出さずに堂々とするだけです。

手が震えたり足が震えたり、それが周りの人にもばれてたり色々あると思いますが、震えても良いからただその場で堂々としようと心がけていれば良いのです。

私はそういう人を見たことがあって、その時にすごく安心したのを覚えています。この人も緊張してる、でもこんなに堂々としている、だから私も大丈夫だ、みたいな。

足を踏ん張ることもすごく大切で、足の裏がちゃんと地面に接していると、地に足がつきます。すると「緊張のあまりふわふわとどこかをさまよいそうになっていた自分」がしっかりとしてきて、今自分が何を伝えたいのか、何をすべきなのかが明確になってきます。

緊張に耐えながらもその場を逃げ出さずに自分と向き合えば、その緊張を乗り越えた先で見える景色はそれまでとは少し違って見えると思います。また、緊張している自分を見届けてくれた周囲の人に感謝の気持ちも抱きます。自分の弱い部分や隠したい部分を人に見せることで、そこに自分自身の居場所を作ることができます。

緊張したらたいていのことは普段よりもうまくいかないでしょう。でもそれを繰り返していくことで、精度は少しずつ確実にあがっていきます。それが自信にも繋がります。成長できます。

どんどん緊張して、そして自分の限界を少しずつ広げていくこと。そのプロセスを私はいつも楽しみにしています。

108曲目は「”Polkett runt”」です!この動画を撮り終わる頃、私は自分に足りない技術のひとつに気が付きました!

今日もお読みいただきありがとうございます!