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明日と明後日無印良品イトーヨカドー曳舟店で演奏します。

/ ニッケルハルパ奏者

やっぱり曲によって自分の弾き方が変わるので、なぜ変わるんだろう?とか何が違うんだろう?ということを考えながら練習しています。

弾き方が変わるというのは「リズムが変わる」とかではなく(リズムは変わって良いので)、力んでしまったり音を押してしまったりぎこちなかったり、というものです。

ただ、以前よりは力まずに弾ける曲が増えたかなとは思いますが。不思議なのは「弾き慣れている曲だからと言って上手く弾けるわけではない」ということです。

弾き慣れていない曲でもイメージがある曲はなぜか上手くいきやすく、弾き慣れている曲でも力んだイメージがある曲は力んでしまいます。

そこの力みを少しずつ取って、でも必要なところはしっかり弾くというのが上手く調節できたら良いなと思います。

あと音の広がり方をイメージするかしないかも結構重要だと今日あらためて思いました。

ただ音を大きく出そうとかきれいに出そうと思うだけではなく、自分を中心にして音が部屋全体に広がっていくイメ―ジを持つということです。

おそらく緊張している時や上手くいっていない時はそのイメージが曖昧で、特に「音の中心点」のイメージが明確でないような気がします(私は)。音がどこから出ているのか、明確でなくふわふわとしている感じです。

音というのは紛れもなく、弓と弦が擦れることによって出ています。(つまりいくらキーを押す指に力を入れても音は出ません。なのに指に力を入れてしまう時があります)

以前ソロの演奏について考えたことを書いた時に、「自分の中から溢れ出るように」みたいなことを書きました。それと一緒で、ただがむしゃらに弾いても音は広がらず、自分を中心に大切に弾いた音の方が、音量は小さくても響きが周りに広がる気がします。最初はそこから始めて、いけそうならそのまま音量を上げる方が良いのかなと思いました。


告知していないのですが、明日と明後日、それぞれ同じ時間にイトーヨーカドー曳舟店の無印良品で15分ずつ3回演奏させて頂きます。以前も演奏させて頂いた「つながる市」というイベントに関連しています。今回のつながる市は、イラスト展だそうです。楽しみです。

演奏は両日ともに12:15~、13:15~、14:15~の3回です。

密にならないように時間を短くということで、その場にいらっしゃるお客さんに少しでも楽しんで頂けたらなと思っています。曲も少しずつ変えようかと思っています(明日になってみないとわかりませんが)。全てスウェーデンの民族音楽(伝統曲)を演奏します。

今回の演奏をイメージして、色々練習しました。少しでも楽しんで頂けるよう頑張ります。

今日の動画も番外編で「Polska efter Alfred Nilsson」です!

あとご紹介する動画は、度々ですみませんが、Olov JohanssonとAnders Bromanderの演奏する「Brudpolska」(Olov Johansson作曲)です!何度聴いても…。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!