今日もよく聴いている音楽を載せます。
私は普段Spotifyという音楽配信サービスで聴いているのですが、YouTubeにもアートトラックがあるのでそちらを。
(ちなみにアートトラックというのは、「アーティスト名+トピック(Topic)」で書かれているチャンネルのことです。これって非公式なんじゃないの?無断転載なんじゃないの?そしたら聴かない方が良いんじゃないの?と思っていましたが、調べるとこれはちゃんと公式で収益もミュージシャンに入るそうです。その都度チャンネルが新規に作成されることも多いので登録者数が少なく、そのために無断転載なのではないか?と思って怪しまれることもあるみたいです。私もそのうちの1人ですが)
前も紹介したJosefina Paulson(ニッケルハルパ奏者)がUppsala Vokalensemble(ウプサラという所の合唱の人達)と一緒に演奏しているCD「Fields of Light」から。
まずこちらの曲は、Josefinaがよく弾いている「Polska från Möklinta」という曲に歌詞をつけて合唱が入ったものみたいです。Sommar i bergenの意味は「山の夏」。ぴったりな感じです↓↓
このCDは、普段ニッケルハルパなどで弾かれる曲に、歌詞をつけたり合唱のアレンジを加えて(別の曲と組み合わせたりもして)合わせているもののようです。「タイトルは違うけど実はニッケルハルパで知っている曲」が結構入っています。
次の曲はJosefinaの独奏です↓↓
このCDのJosefinaの音がすごく良いなと思っていて、特にこの2曲は、私は朝によく聴きます。合唱ともよく合っていますし、すごく穏やかで、丁寧で、優しくて、すがすがしい気持ちになれます。大好きです。ここには載せていませんが、CDの1曲目なども良いです。
全部聴いてみるとわかると思うのですが、CD用に1曲ずつ録音したというよりは、どこかの会場で一括で(一続きで)演奏したものを録音して、それをCDにする時に区切ったのかな?と思うような感じです。前のトラックと音が続いている曲があります。
CD全体が聴ける公式の再生リスト→https://www.youtube.com/watch?v=JABZOWZwVYE&list=OLAK5uy_m-w6MZMId8s7TMGmDaMiCZ489fRK6s5Dg
私は、「世界観や物語が見えてくる曲・演奏」というのが特に好きなのですが、このアルバムもそんな感じがします。演劇のBGMみたいな、その曲が使われている場面が思い浮かぶような気がします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
196曲目は「Steklåt efter Per Persson Menlös」です!