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現状を知るところから。

/ ニッケルハルパ奏者

昨日左肩について書きましたが、今日の調子は半々ぐらいでした。良かったり気になったり、の繰り返しです。

「自分の身体のイメージが実際の身体の位置とずれている」ということを昨日書いたのですが、今日あらためて思ったのは「私はそもそも左の肩のあたりのイメージが無い」ということです。ぼやっとしていて、ブラックホールになっているなと思いました。

左肩は特に以前から凝っていたので、凝っているのが普通になりすぎて「よくわからんもの」という認識できているようです。

そういう時はいきなり改善しようとするよりも、まず「ああ、なんかイメージが無いっぽいな」とか「イメージが違っているんだな」と、自分を観察して現状を把握し受け入れるところから始めると良いらしいです。これらは全て習ったことですが、私自身も本当にそうだと思います。実際、普段からそうするようにしたら色々と楽になりました。

いきなりどうにかしようとしても、やり方がわからない時もありますしね。

現状をただ観察して、知っておくこと。「いきなり『どうにかしよう』と思う必要はない」ということをわかっておくこと。これは身体のことだけでなく、日常生活のあらゆる場面で役に立つなあと私は思います。仕事でも人間関係でも。

151曲目は「Julaftonsvalsen」(クリスマスイブのワルツ)と、152曲目は「Grannen jul」(となりのクリスマス、私が去年のクリスマスミニコンサート用に作った曲)です。

今日もお読みいただきありがとうございます!