今回は他愛のない話を3つ、まとめて書いています。
①弾いている時の自分の姿が気になる
弾いている時の自分の姿って気になりますよね。
私の場合は特に「あご」です。
1.二重あご
二重あごが気になります(笑)
私、普段からあご(舌の奥など)に力が入って、こりがちなんですけど、演奏中って下の方を見ていることが多いので、特に二重あごになってる気がします~。
しょうがないっちゃしょうがないんですけど、どうにかなったら良いな、と思っています。
2.あごが出てクッキングパパみたいになってる
「クッキングパパ」ってご存知ですか?すごく有名な漫画/アニメなんですけど。
私あごが出ちゃって、しかもなぜか演奏中微笑んでいたりするから、クッキングパパみたいだ、と思って(笑)
本番中も一瞬思っちゃう時があるんですよね、「今、私クッキングパパになっている気がする…」って(笑)
だめだめ、集中集中!って思うんですけど。
あごが出ているというか、肩とか首とか、楽器の位置のイメージとか、胸筋が使えていないとか、色々なバランスの影響でそうなっているのだと思うので、気長に改善していきたいです。(いきなり真面目な話に持って行く)
②好きなTV番組の話をしていた時のこと
Per-Ulfというニッケルハルパの歴史家(って言ったら良いんでしょうかね?と誰かに聞いてみる)のおじさん(おじいさん)がいるのですが、よく日本に来ていて、
数年前に日本に来た時に、一緒にご飯に行ったんです。もう一人の日本人の方と3人で。
で、その時の話の流れで、私がsvt(スウェーデンの国営放送)のTV番組の話をしたんですよね。
svtの番組って、一部はネットで見られるんです。普通に公式サイトで、無料で。
その中でも私が好きなTV番組がいくつかあって、私はスウェーデン語の勉強をかねて見ているのですが、その番組の1つが「家(建物)の歴史」にまつわる番組なので、
話の流れで「あの番組好きなんだよね~」って番組名を出したんですよ。歴史関係の話の流れで。
そしたらPer-Ulfが、
「ああ、あのゴミクズ番組ね」って言ったんです(笑)
言い方…
ひどい…
好きな番組って言ったのに…(笑)
って思いました。
自国のメディアに対して色々とご意見があるのは、まあわかるんですけど。私はそこまで深い意味で見ていないので…(笑)
忘れられないエピソードです。
③日本人から送られてきた年賀状の絵の意味を、全部説明して欲しいって言われた時の話
3~4年くらい前の話なのですが、私の楽器を作ってくれた人(スウェーデン人)が、ドイツ在住の日本人の方(私は知らない人)から年賀状をもらったらしくて、
その年賀状に書いてある絵の意味と、文の意味を、全部解説してくれ(スウェーデン語で)、ってメールが来たんです。
いや、むず…(笑)
ていうか年賀状送った本人に聞いてくれよ…ってちょっと思ったんですけど(笑)
で、その年賀状のイラストが、たしか、「牛が鏡餅で輪投げしてる」みたいな絵だったんですよね。
さすがに牛は見ればわかると思いますが、「干支」の説明しなくちゃいけないし…
餅、スウェーデンに無いし…
ていうか鏡餅がそもそも何なのか私も知らないし…
輪投げ…?
って感じでした(笑)
それで頑張って(誤魔化しながら)解説したら、返ってきた返事が、
「ここの単語の変化形が間違っているよ」。
まさかの文法間違いを指摘されるという…(笑)
おいおい、そこは見逃してくれよ~って思いました(笑)
“i det här fallet”(=この場合は、という意味)が、i den här fallenになってたらしいです。
そんなの伝われば別に良いじゃんよ~~ってなりました(笑)おかげで覚えましたけど。
以上、他愛のない話3つでした。
書いていて、「私、これ誰かに話したかったんだなあ」と思いました。
読んでくださり、ありがとうございました。