今日はブログをいくつか書きました。去年から今年のことを振り返ったりもしました。
振り返りは大事です。
先日、弾いている時の右手のことを書きましたが、そこで書いたこと以外に大切なのはやっぱり「力を抜くこと」だと思います。そして、弓を「軽く・出だしを速く」。また、留学中に習ったことですが、「弓を弦からなるべく離さない」方が聴いた時に良い感じです(音を伸ばしたくないところは、弓を弦から離すよりも弓を止めることで緩急がつけられます)。私、結構頻繁に離してしまのですが、離さない方がメロディが続いていく感じがあって良いなと思いました。離すとそこで曲が途切れてしまい、響きも途切れる気がします(曲にもよりますが)
今週は先週も少し書いたDitt Anderssonの音の出し方や音色が良いなーとあらためて思っています。弓の感じが軽くて速いんです。曲のテンポがゆっくりでも、弓は速いんです。あと音色が楽器の奥に響ている感じです。丸いんだけどツンとしているところが良い。今の私にはDitteの弾き方がすごく参考になります。
留学中にもDitteに一番たくさん教わったのに、あの頃はDitteの音色の良さを理解しきっていなかった気がします。今ならもっとよくわかります。
そんな今日でした。
144曲目は「Hellstedts brudmarsch」です!弓を離していることろがなんか惜しいなーと思いましたが、時間が無いのでこれにて。
今日もお読みいただきありがとうございます!