この前、2010年~2011年にルンド大学に留学していた頃のスウェーデンの動物の写真をご紹介しましたが、
今回はその続きです。
2011年6月~7月にかけて撮ったものです。
今回も特に変わった動物はあまりいないかもしれませんが、スウェーデン(一部デンマーク)の風景をお楽しみください。
スウェーデンの動物の写真(鳥、馬、ハリネズミ)
2011年6月、ルンド
2011年6月11日(土)。ルンドには大きめの公園がいくつかあったと思うのですが、そのうちのどこかの公園で撮った写真。
↑鳥たちのソーシャルディスタンス。
ちなみに、日本だと、バスや電車の座席は人と人との間隔をあけて埋まっていきますが(コロナに関わらず)、スウェーデンも同じです。家族や友人などは別ですが、他人どうしのパーソナルスペースは広めです。
↓2011年6月12日(日)。この頃はもう学校が終わっていたので、暇で、散歩して写真をたくさん撮っていました。学校の建物と同じ敷地内に小さな池があり、そこの写真です。
↑緑色になっていますが、池です。
↓池の真ん中に鳥がいます。徐々に拡大していきます。
2011年6月、デンマーク
2011年6月16日(木)。
日本人の留学生仲間と、その友人(つまり私の友人の友人。私は初対面)と一緒にデンマークに観光に行った時に撮った写真。
ルンドからだと、電車で日帰りでデンマークに行くことができます。
↓2011年6月17日(金)。前日に引き続き、日帰りでデンマークに行った時の写真。
↑親鳥が潜るところを何度も撮る私。
デンマークから、スウェーデンのヘルシンボリという所(ルンドやマルメから行ける港町)まで、フェリーが出ていました。
たしかそのフェリー乗り場まで行くための、電車の待合室かどこかで1枚だけ撮った写真↓です。
全然覚えていませんが、待合室の窓の外に何かの鳥のヒナがいたのかなと思います。
↓その他、同じ日の写真。
スウェーデンのカラス(kaja)
2011年6月22日(水)。
↓この写真はたまたまストックホルムで撮りましたが、ストックホルムのゴミ箱の風景を撮ろうとしたわけではなく、「スウェーデンのカラス」を撮ろうと思った写真です。
スウェーデン語でカラスは「kråka」だそうですが、kråkaではなくて、この写真のカラス「kaja(カイヤ)」を私は非常によく見かけました。kajaは日本語では「ニシコクマルガラス」だそうです(Wikipedia「ニシコクマルガラス」より)。
この写真だとよくわかりませんが、人のように、目に白目の部分があるので、日本でよく見るカラスよりも愛嬌があるような感じがします。サイズも小さめで、鳴き声も鳥っぽい鳴き声です。
2011年7月、ハリネズミ
2011年7月1日(金)。
私が住んでいた寮のそばにはスーパーが二つありました(WillysとICA)。大通り沿いにあるのがWillys、寮の裏の、林と住宅地の中を通って行くのがICA。
Willysの方が安いのですが、散歩がてらICAに行くことがたまにあり、その時に撮った写真です。寮のすぐ裏の道で、ハリネズミが歩いていました↓
だんだん近づいてきます。
↑ぼけていてすみません。
ゆっくりと私の前を通り過ぎ、アスファルトの道を通って、寮の方に歩いて行きました。
ちなみに、寮の裏はこういう風になっています。
ここでは、よく親子連れが遊んでいました。冬はそりで雪の上を滑ったり、夏はボール遊びなどをしているのを見ました。
前回載せ忘れた写真、2011年1月
↓前回載せ忘れた写真が一つありました。2011年1月、たしかデンマークの、人魚姫の像を見に行った時の写真です。
空の青さが、水面(一部凍っている)に映っていて、きれいでした。
人魚姫はこちらです↓
一緒に写真を撮ろうとする人でにぎわっていました。夏はもっと人がすごいのだろうなと思います。
以上、スウェーデン(一部デンマーク)の動物の写真その2でした。
今回は2010年~2011年のものだけを載せましたが、まだ他にも留学していたので、また別の機会にご紹介したいなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。