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演奏動画2曲公開(10/7開催「デュオデュオデュオ!vol.3」より)

/ ニッケルハルパ奏者

10/7(土)にレソノサウンドで「デュオデュオデュオ!vol.3」(ニッケルハルパ奏者3人によるデュオ3組のコンサート)をさせていただきました。

【演奏情報】10月7日(土)18:00~「デュオデュオデュオ!vol.3 ニッケルハルパ奏者3人によるコンサート」@レソノサウンド(巣鴨)

その時の演奏より、2曲動画を作りました。2曲ともトリタニタツシさんとのデュオです。

ぜひご覧ください!!

トリタニさんの楽器はニッケルハルパとコントラバスハルパです。角度的に楽器が見えにくいかもしれませんが、両方ともトリタニさんの自作ということです。すごいですよね。

動画はレソノサウンドとトリタニさんに許可をいただき、お客様の顔だけ保護のためぼかしを入れさせていただき、私の方で編集しました。

演奏報告のブログでも書いたのですが、こちらのコンサートが終わった後、とても良いコンサートだったなあと思うのと同時に、宣伝や告知をもっと全力でできなかった自分を反省しました。演奏(練習)のことしか考えられていませんでした。

コンサートはもう終わってしまいましたが、動画だけでも楽しんでいただけたらと思い、YouTubeにアップしました。

また、ここからは裏話ですが。

このコンサートはニッケルハルパ奏者の榎本翔太さんとトリタニタツシさんと私の3人で演奏させていただいたのですが、お二人に比べて私の演奏の音量が小さいので、二人とも私とのデュオの時に音量を下げてくれています。

本番中、弾きながらトリタニさんの弓を見ていて、コントラバスハルパの弓の毛を普段よりゆるく張って演奏しているように私には見えました。「音量を抑えるために弓の毛をゆるくしてくれているのかな?」と、私はこのBakvända reprisvalsを弾きながら考えていたのを、よく覚えています。

榎本さんも、駒(ブリッジ)から遠い位置で弾いて、音量を調節してくれているのが私からはよく見えました。

本人達に訊いたわけではありませんが。

私は今回のコンサート自体は、緊張への対策もできたし、普段の練習の成果は出せたし、二人の音を聴きながら自分なりに反応して、言葉にしない機微みたいなものを感じて演奏できたと思っているのですが、

自分の根本的な課題もまたたくさん見つけているので、それをこれからまたより良くしていきたいなと思っています。

あらためて、素敵なコンサートを企画してくださったレソノサウンドと、榎本さん・トリタニさん、そして何よりも当日いらしてくださった皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。

動画をご覧くださった皆さまも、ありがとうございました。