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「無理しなくてもできること」に目を向ける

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

相変わらず寒いのでまだまだ体調管理に気をつけようと思います。

こういう時って、体調を崩さないようにとか寝坊しないようにとかつい気合を入れて頑張ろうとしがちですが、「無理をして頑張る」というのではなく、「無理をして頑張らなくてもできる方法を探す」や「無理をしなくても自然とできることに目を向けていく」ことが大事だと思います。

普段もそうですが、体調を崩しやすい季節の変わり目は特に、です。

「無理をして頑張らなくてもできること」というのは、例えば自分としては当たり前にやったことなのに喜ばれることとか、自分では大したことじゃないと思ったけど人の役に立ったこととか、自分がなんとなく楽しくできることや、リラックスして取り組めることなどです。

私自身がそうだったのですが、つい「無理をして気合を入れないとうまくできない」と勝手に思い込んでいることがたくさんあり、気合を入れることが癖になっていたりします。その方法で成功体験を重ねると、「気合を入れないとうまくいかない」とか、失敗した時には「自分の気が緩んでいたからだ」・「頑張りが足りなかったからだ」と思うようになったりもします。

でも、案外そうでもないのかも、と最近思います。

無理をして頑張るのも一つの方法ですが、短期的な効果に留まる可能性があります。より大きな成果をあげることや成果をあげ続けていくことを考えた場合、「無理をしてあげた成果」よりも「無理をせず普通にリラックスして取り組んだだけなのに成果をあげられた」方が価値が高い気がしますし、続けていけるものだと思います。

そのためには、多少の勇気は必要ですが、あえて気をゆるめる時間を作ったり、あえて無理をしないでリラックスして何かに取り組む時間を少しだけ設けてみる(支障の無い範囲で、簡単なことで)ことが大事かなと思います。「それでも案外平気なんだ」ということを実感していければ、自然と楽に物事に取り組め、かつ、無理をしていた時よりもより成果をあげられるようになる気がします。

(それで多少失敗をしてしまっても、むしろそれは良いことだと思います。無理するのが癖になっている人は自分の失敗を過度に責めたり怖れる傾向にあるので、失敗しても大丈夫・失敗しても自分の価値は損なわれない、と思えるための練習になります)

リラックスして取り組むというのは、テキトーにやったり雑にやるのとも違って、少し心に余裕を持つとか、自分を追い込まずにやる、という感じです。

私は特に演奏に関してそう思うのですが、演奏以外でもあてはまるのではないでしょうか。

無理をしたり辛い気持ちになるのとは違う方向性で、頑張るのが良いなと思います。

148曲目は「Gånglåt efter Klas Harpare」です!

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