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出し終わった音もまだ聴こえてくる。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

他の楽器もそうかもしれないのですが、ニッケルハルパを弾いていて良いなと思うのは、「出し終わった音もまだ聴こえてくる」ということです。

共鳴弦のおかげとか、仕組みは色々あると思うのですが、私は詳しく説明できません。ただ事実聴こえてくるのです。

ド、ミ、ソと弾いて、ド、ミ、ソと聴こえるというよりは、ドにミが重なって、その二つに更にソが重なります。(出していない音が聴こえてくる時もありますが、それは楽器とはまた別の、和音の話になると思います)

「出した音をすぐに忘れて次にいく」というよりは、「出した音の全てが重なっていく」というイメージで弾くと、割とニッケルハルパらしい音の出し方ができるようになると思います。ツンとしていてふわっと広がる感じです。

そのためには、右手の弓の力加減はもちろん大事ですが、左手のキーを上げたり下げたりする時にそっと優しく触れたり離したりする、というのも意外とかなり大事です。キーの上げ下げの振動が大きすぎるとそれで音を止めてしまうからです。(これは今まで誰かに言われたことではないのですが…上手い奏者の演奏と自分の演奏を比べて私が思ってきたことです。たぶん合っていると思います)

音が重なっていくのを聴くのは楽しいです。

今日の私の動画は昨日に続き「Polska efter Smultrongärs-Ida」です!昨日の曲と同じ曲名なので、こちらは「Idaの2番」と呼んでいます(留学中にそう習ったので)。

ご紹介する動画は、度々同じ動画で申し訳ないのですが、好きなのと今日はこちらの気分なのでOlov JohanssonとAnders Bromanderの演奏する「Brudpolska」です。Olov作曲です。

今日もお読みいただきありがとうございました!