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問題を自覚することについて。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

今日、私が受講しているアレクサンダーテクニックの個人レッスンがありました。これは簡単に言うと、楽器を演奏する際の身体の使い方を見て、身体の使い方の問題点を改善し、それを結果的に演奏にも生かしていく、というものです。

私は肩まわりが普段から緊張していて、自覚もしているのですが、緊張のほぐし方がわからなくてほぐそうとしてもなかなかほぐれないのです。

今日のレッスンでは、その事実をあらためて自覚することができました。(レッスンでは他の部位もやりましたが)

問題を自覚する、というのは一見すると大した収穫ではなく、何も解決していないように見えるかもしれませんが、とても大切なことだと思います。なぜなら、そもそも私達は本当の問題を問題だと捉えられておらず、目に見える部分だけをどうにかしようとして結局同じパターンを繰り返す、ということが多いからです。

結果を焦って「どうにかしよう」とばかり考えていると、問題そのものに目がいきません。だから、まずは問題そのものを自覚し、向き合うところからです。どうにかしようとするのは、その後です。

(問題に向き合えていないうちは、どうにかしようとしても空回りすることも多いです)

問題に向き合えるようになると、「どうにかしなきゃ」と思っていた時には見えていなかった道筋が見えてくるように思います。その道筋は、案外自分のすぐ目の前にあります。

こういう考え方自体も、アレクサンダーテクニックや、私が影響を受けている他の人から教わったものです。

170曲目は「Var det du eller var det jag?」です。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!