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情報発信するのが怖いという気持ちと、今の私の心構え

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

情報発信というものを全く行わない人生を送ってきました。(『人間失格』風に)

SNSも必要に迫られない限りはやりませんでした。ネットの世界が怖かったからです。見たくない情報に惑わされるのも苦手でした。

そんな私ですが、演奏活動をするようになってからHPを作ったりTwitterやInstagramを始めました。最初は本当にすごく怖かったし嫌でした笑 Twitterとか逐一フォロワー数が出るし、やっぱり減ったらへこむし笑 そのくせ自分は、人の意見を読むのに疲れてしまって基本は全く見ないという…。

もともと自分に自信がなくて、自分の意見を言って反対意見を出されるのが怖かったんです。留学に行って外国人と話す中で、反対意見を言われてもへこむ必要は全然ないし、なんなら自分の意見をコロッと変えても全然良いんだ!と気付きましたが、ネットってやっぱり怖いじゃん…。

スウェーデン音楽に関する情報ならなおさら、間違ったことを言ってはいけない!!という自分の中の呪縛にずっとさいなまれていました。

でもそうやって、間違うことを怖れながら情報発信するのはしんどいです。失敗を怖れて生きていくようなものです。そして失敗しないというのは、不可能です笑 同様に、他人に反対意見を言われたり、何やら不要なアドバイスを頂くのも防ぐことはできません。


 

そんな中で、情報発信するのが怖いという気持ちが最近少しずつ変わってきました。ある人が言っていた言葉がきっかけです。その言葉は「周りに影響を与える覚悟を持て」。

影響を与えるというのは、別にSNSで話題になるとかそういうことではありません。例えば友達になりたい人に自分から声をかけるとか、自分から誰かを食事に誘うとか、自分きっかけの行動で周りに働きかけろ、という意味です。その結果、断られてしまうかもしれません。傷つくかもしれません。でも、何もしないでいるより良い。少なくとも相手は、自分のことを良くも悪くも意識し始める。

情報発信して、間違ったことを言ったら訂正すれば良い。反対意見なんて、ガンガン言ってもらって良い。何も言わずに黙ってしまうよりも、私が投げた石をきっかけにしてスウェーデンやスウェーデン音楽の輪が広がったり、何かのきっかけになるなら、それは自分の意見にただ賛同してもらうのよりもすごいことかもしれないと思うようになりました。

私の発信した情報を見て「自分の方が知ってる」と思うならそれをどんどん言ってもらえれば良い。演奏を聴いて「自分の方が上手い」って思う人がいるならどんどん演奏していって欲しい。スウェーデンやスウェーデン音楽の良さを伝えていって欲しい。そして、私も負けない笑

Twitterだって、フォロワーがゼロになっても発信し続けます。フォローしていなくても見てくれている人がいるのを知っています。演奏に関する不要なアドバイスだってどーんと来い笑 それが自分にとって必要なものかどうか、選ぶ権利は常に自分にあるはずです。その人がそれを言いたいだけなのか、それとも本当に自分のためを思って言ってくれているのかは、私が一番よくわかっているはず。何を言われても笑顔でお礼を言える人になれたら良い。

本当は今も何かを発信するのは怖いし、批判されたら素直に傷つきます。でも悔しく思う気持ちも、明日への原動力。その分もっと良い音を出せるし、出してみせるという気持ちで楽器に向かいます。

そして、いつも陰ながら応援してくれる周りの方々への感謝の気持ちが更に増すのです。

いつもお読み頂き、ありがとうございます!