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私が初めてのスウェーデン留学を決めた経緯③

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

前回の続きです。


あと私は、順風満帆な人生を自分に期待していたのだと思います。良い学校出て、天職について、バリバリ働くって理想じゃないですか?なので学生のうちになんとしてでも自分の興味のある仕事と出逢って、就職しよう、もしくは研究者か何かになろう、と思っていたんです。だから自分のことを知る必要があったんです。

私はなんとしてでもこの4年間でこれからの自分の方向性を掴まなければならない!という感じ。

頑張れば頑張った分だけ成果を掴んできたそれまでの人生、私は「やればできないことはない!」をモットーに突き進んでいました。それはそれで全然良いのですが、そう簡単にいくのが人生じゃない。正確には「そう簡単にいったらおもしろくない」。

それについてはまた後で書くとして、とりあえず留学に行くとなれば、学校選びですよね。幸い留学必修の学部があるせいか、交換留学のプログラムがかなり多かったので色々な国や地域の選択肢がありました。私が主に見ていたのは英語圏の学校です。順風満帆な人生を送るためには英語は必須。英語ができるのってなんかカッコいいし、他の言語を今からやる気力はないし、スタート時点で遅れをとりたくない。

当時の私の物事の選択基準は「それが自分の人生において損か、得か」。損なら遠慮なく切り捨てる。得なら取り入れる。あと理想の人生にとって必要なものかどうか、というのも考えていましたね。理想の自分に似合うものかそうでないのか。

今の私からは想像できないと思いますが、服もかなり持っていたしおしゃれもしていたし、化粧も毎日していました。たまに眉毛書き忘れるとテンション下がるんですよね。化粧品も良いものを使っていました。髪も茶色に染めていました。親のすねかじりなのに。

なんかとにかくガツガツしていました笑。そんな自分も嫌いじゃないけどね。

留学先も、「せっかくジャズをやっているんだしアメリカかな?でもイギリスもカッコいいかな?」と考えていました。損か得か、もしくは傍から見てカッコいいかどうか。そんな基準で考えていました。

そんな中、大変なことが起こります。

あれだけ頑張っていたサークルで、私は心が折れてしまいました。