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続けるのって大変だけど、やりたいならやった方が良い。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

11月と12月にソロの演奏とポコフィーカでの演奏のお話を頂いているので(ありがとうございます)、昨日・今日は特にその準備をしています。

自由にやって良いはずなのに、何かと「どうするべきか」という正解を探そうとしたり、考えすぎて前に進めなくなるのが私のいつものパターンです。それはそれで良いのですが、もうちょっと自然体で色々なことに臨めたらよりおもしろいものができるんじゃないかなと思います。なので、今日もそのつもりで作業していました。

自分を解放することと、立ち止まらずに成り行きに身を任せる勇気を持つのが今の私のささやかな目標です。


近況報告的に書きます。

レソノサウンドで開講中のニッケルハルパ教室は引き続き体験レッスンを随時受付中です。おかげさまで、昨年私が講師になったばかりの頃よりも少しずつ多くの方にニッケルハルパを体験して頂けるようになりました。

また、最初の頃は体験レッスン1回きりの方も多かったのですが(それも全然OKです!嬉しいです!)、最近は継続して受講してくださる方も少しずつ増えていて、とても嬉しいです。続けることってとても難しく、とても貴重なことです。私はニッケルハルパを始めて3か月ほどしてから、忙しくて楽器に触れない期間が1年くらいありました。その頃はただただ忙しく、何もかもが「もういいかな…」と思われてしまって、休日は寝ることしかできませんでした。1年経ってやっと「やっぱりこのままじゃ嫌だ!」となり、再開したのですが。

『いつかまた再開すれば、それはやめたことにはならないんだって』って、学生時代に言われたことがあります。確か私が辞めたジャズサークルの、トロンボーンの陽気な女性の先輩が言っていました。良い言葉だな~と当時思って、今でもずっと覚えています。

色々な事情で音楽を一時的にやめてしまう人はたくさんいます。私の留学先でも、そういう人がいました。そんな人達が皆口を揃えて言うのは、『でもやっぱり、やめたくないんだ!って気付いたんだよね』。

好きでやっている音楽ができなくなるのは、単純に忙しさもあれば、一時的に音楽が好きでなくなることもあります。でもそれって本当は音楽自体を嫌いになるんじゃなくて、自分と周りを比べたり、自分を責めたり、誰かに何かを言われて傷ついたり。本当は音楽が好きなのにできないから、それが辛いんです。好きなはずなのに、その好きなものを自分自身が遠ざけているから。

忙しい時も、音楽以外に優先させたいことがあるという場合は全然良いのですが、「ご褒美をおあずけにする」ような形で音楽を後回しにするのはストレスが溜まります(私はこちらでした)。『忙しい時こそ、自分の息抜きのために音楽に触れる時間は必ず必要だよ』。これは留学先の友達が、恩師に言われた言葉だそうです。忙しい時こそ自分を大切に、自分の好きなものを大切にということみたいです。良い言葉です。


自分のために何かをしたり何かする時間を作るのは、怠けでも遊びでもなんでもなく、とても大切なことです。誰に何を言われてもそれは大切にした方が良いと思います。そういう時間が無くなっていくと、それが積み重なっていつの間にか自分が何がしたいのかわからなくなってしまいます。自分が空っぽになります。

『一時的にでも音楽をやめていたこと、本当に後悔してる』。そんな言葉もたくさん聞きました。私個人的には、後悔する必要はないと思っています。その期間はきっと何か他のことに夢中だったんだから、それはそれで良いんです。人生でやりたいことややらなければいけないことはたくさんあるし、タイミングもありますから。

ただ、自分が自分のことを裏切らないようにしっかりしていなきゃなと思います。忙しかった時は、本当に地獄だと思ってましたから笑。

それに、好きなことをしている人を見ると周りの人も嬉しいんじゃないかなと思います。誰かが好きなことをすることで、周りの人をも自然と笑顔にしているような気がします。

今日もお読みいただきありがとうございます!