ニッケルハルパと関係ないことを書きますね。
私、去年の年末くらいからダイエットをしているんです。
民族衣装がきつくなってなってきて、やばいなあと思っていたので…(笑)
今、少し減ってきたので、ちょっとブログに書いても良いかなと思いました。
やばいなあと思いながら放置してきた
ダイエットのきっかけは、去年の12月半ば頃に、精神的にも身体的にも余裕ができてきたからです。
(他にもこまごまとしたきっかけはありましたが)
もともと「やばいなあ」とはずっと思っていたのですが、身のまわりの変化もあり、数年間体重のことをあまり考えないようにしていたんですよね。
健康診断の時に現実と直面する時以外は…。
まあ、「いつか(体重の増加が)止まるかな~」って楽観的に思っていたんです。
でも、止まらなかったんですよ(笑)
なので、余裕ができたタイミングで始めようと思いました。
今年のはじめ頃、たまたま5年前の健康診断の結果を見たのですが、当時の自分の体重が記憶の中のものよりもよりも全然少なくて(客観的に見たら標準的な体重で、全然やせてもいない)、びっくりしました。
私、現在の自分の体重を直視したくないがゆえに、記憶のかいざんまでしちゃってる…と思って(笑)
「昔からこんくらいだったでしょ~」って勝手に思って放置していたのですが、つい5年前はこうじゃなかったんだ、と思ったら、ダイエットに対するハードルが一気に下がりました。
5年前の体重に戻すくらいだったらできるんじゃないかな?と。
何度もダイエットに挑戦してきた人生
私、今までに何度もダイエットしてきて、一時的には成功するものの、数年後にリバウンドしたりとかを繰り返してきたんです。褒められたものではありませんし、お恥ずかしいのですが。
ただそのおかげで、どうするとダイエットが続かないかとか、どこまでやったらやりすぎとか、一応そういう経験は積み重ねてきました(笑)
たとえば激しい運動やきつい食事制限は、一定の期間だけならいいけど、長期間は続かないので、ゆるい運動やゆるい食事制限を長期的に続ける方が良いな、とか。
特に、激しい運動(きつめのトレーニング、ランニング等)は、できた時は達成感があるのですが、達成感で逆にお腹がすごく空いてしまって暴食してしまったり、
「運動できた日」と「できなかった日」でメンタルに差が出てしまって、運動できていない時に自己嫌悪してしまうのが、あまり良くないなとか。
激しい運動は、もともと運動している人がやる分には問題無いのですが、慣れていない人(しかも身体が重め)がいきなりはりきってやると、身体(特に膝)を痛めてしまうことがあります。
負担の少ないものを習慣化することの方が、今の自分には必要かなと思いました。
(運動すること自体に慣れてきて、ある程度身体が軽くなってきたら、負荷のかかる運動をしても良いと思うのですが)
食事も、色々気を付けてはいるのですが、あまり制限しすぎないようにもしていて。
主に間食やお菓子類を控えたり、野菜を多めにしたり、塩分(タレや味付け)をとりすぎないようにするなど、普通のことに気を付けています。
あと、お腹がすごく空く時期と、空きにくい時期があるので、すごく空く時期は無理に我慢せず、野菜やおかずをよく食べて、空かない時期も極端に食事量を減らすのではなく、脂質や糖質の割合を減らすくらいにしています。
これまでの経験で1つわかったこと
そんなリバウンドしまくりの私ですが、これまでのダイエット経験で1つわかったことがあります。
それは、「やっている時は意味が無いと思うような努力でも、やめてから数カ月経つと『あれは意味があったんだなあ』とわかる」ということです。
これを今まで何度も経験してきました!(笑)
ですので、「今はやっていて意味があるのか無いのかわからないような行動や習慣も、実は意味があるんですよ」ということを、声を大にして、ぜひ他の人にお伝えしたいです。
楽器の練習もそうですね。
千里の道も一歩から。
大きな変化を一度にやろうとすると、反動が出て、続かなくなってしまうので、小さい変化を習慣にしていった方が続けやすくなると思っています。
結局のところは私も健康に生きていたいだけなので、「ダイエット」とか「体重」というのは、あくまでも自分が健康に向けて頑張るための目安の一つなんですよね。
数字で見ると頑張れるから、それを目標にしているだけで、大事なのはそこではない。…というのは一応頭ではわかっていますが、私は若干数字にとらわれがちです(笑)
民族衣装はもうあまりきつくなくなってきたので、後は自分にできる範囲でこれを継続していければ良いな、と思っています。
(5年前の体重にはまだ戻せてはいませんが、引き続き目標にはしていきます)
体重が少し減ったら、ニッケルハルパも、少し弾きやすくなりました(笑)余分な肉が減ったので、身体の骨格がより感じられるようになってきたおかげでしょうか。
あとこれは気分の問題かもしれませんが、なんか前よりも元気になった気がします。
という、私の近況報告でした。