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左肩のことを考えた。

/ ニッケルハルパ奏者

昨日腰から股関節の辺りのことを書いたおかげか、今日は昨日よりもその部分の調子が良かったです。

いつもの調子だと、腰の部分が良い感じだとたいてい左肩の感じが崩れるので、今日も腰が良い感じな分左肩が気になりそう(=バランスが崩れそう)な予感がしましたが、それも意識して少し防ぐことができました。

私は実際の左肩の肩幅よりも自分のイメージの左肩幅が狭めのようで、そのせいで肩の外側よりも内側(首から肩にかけて)の筋肉を必要以上に使ってしまい凝ってしまいます。だからなるべく外側(つまり、肩の首側ではなく腕側や腕自体)を意識するようにしてみたら少し楽になりました。気を抜くといつもの癖が出そうになりますが。

ちなみになぜ右肩よりも左肩の方がバランスが悪いのかはわかりません。普段の癖が原因なことは確かですが、右と左だと普段から違う動作をしていることが多いので(よっぽど左右対称の動作でない限り)、特定の原因を突き止めるのは不可能な気がします。原因追及よりも改善に興味があります。

身体の状態は毎日変わるので、今日書いていることが明日には役に立たなくなっていることもありますが、少なくとも毎日何かしら意識するのは悪いことではないかなと思います。

ただし演奏している時は、楽器が前にあるせいかやはり普段よりも特に背中の筋肉に緊張が走るのが自分でもよくわかりますので、その辺ももっと楽に弾けたら良いなと思います。

以前から思っていることですが、私の中では「いかに常にリラックスして弾くか」がテーマとなっています。

リラックスして弾くというのは「完全に脱力して弾く」というのとも少し違っていて、脱力するというよりは「積極的に何かを解放する」感じです。冬にお風呂に入った時のような。ゆるみながらパワーを得る、みたいな。

それがもっとできると良いなーと思っています。

135曲目は「Glöggmarschen(多分efter Gås-Andersだそう)」です!glöggは甘くてシナモンなどが入ったホットワインです。私は普段お酒は飲みませんが(好きではないので)、glöggはおいしいです。そのglöggを振る舞う時に演奏された行進曲。同じタイトルの曲は他にもいくつもあります。

今日もお読みいただきありがとうございます!