最近、デンマークで撮った写真をブログのトップの画像にしているのですが、これは2010年から2011年にLund大学に留学していた頃に、一緒にLundに留学していた（同じ早稲田の別の学部の）留学仲間の子と、その子の友達（日本から旅行で来ていた子）とデンマークに行った時に撮った写真です。

当時は大学が終わった後も一か月くらい余分に滞在許可を取ることができたので（今は移民庁が厳しいのでたぶん難しい）、大学が終わった後、夏休み中に電車でデンマークに行きました。

Lund（ルンド）はスウェーデンの中でもかなり南の方にある大学街（大学街という意味では早稲田みたいな感じで懐かしい雰囲気）なので、デンマークには電車で簡単に行くことができます。スウェーデンの他の地方に行くよりもコペンハーゲン（デンマークの首都）に行く方が全然近いのです。

デンマークに行くと、どことなく人々がスウェーデンよりも「赤ら顔」なイメージがあって（別に酔っているわけではなく）、スウェーデンよりも陽気、オープンという感じがします。

街もヨーロッパ（南欧）の雰囲気があります。スウェーデンやフィンランド、ノルウェーとはまた違う…って感じがします。街並みや歴史に全く詳しくない私が見てもそう思うのだから、実際色々違うのでしょうね。

今日の動画は、「Karolinermarschen」です。エリック・サールストルム作曲の行進曲（ただし、追悼のような意味があるのでこういう雰囲気になっています）です。

今日もお読みいただきありがとうございました！