最近の自分に関する細々としたことを書いていきます。
ストラップを少し短くした
ニッケルハルパのストラップの長さを少し短くしました。
ストラップはこの黒いやつです↓（私は裏側に少しリバティの布を当てています）
私はあまりストラップの長さを変えないので、最後に変えたのはいつだったのか、もう思い出せないくらい前なのですが…。
以前から、「ちょっと長いかな」とは思っていたんですよね。
でも留学中に、ゲスト講師の先生が「たいていの人はニッケルハルパのストラップを短くしすぎている」と言っていて、それが呪文のように私の中に刷り込まれてしまい、「短すぎはだめだぞ～」と繰り返すストラップお化けみたいな存在が私の中にいて（笑）
短くするのに少し躊躇する気持ちが少しありました。
ただ、長すぎるのも良くないな、と思って、少し短くしてみました。４～５cmくらいです。私のストラップは伸縮性があるので、多少変動がありますが。
調節してから一週間くらい経ちますが、今のところ良い感じです。
ストラップの長さって奥深いですよね。
日によって、長さの感じ方が変わる時があります。同じ長さにしているのに。
自分の身体の具合によっても感じ方が変わるので、今の自分に合っていればそのままの長さで良いのですが、もしも合っていないと感じたらその都度見直しても良いのかな～と思っています。
「身体の状態は日によって違う」をあらためて実感
身体の状態って日によって変わりますよね。
そのこと自体は以前から痛感していて知っていたのですが、よくよく考えてみたら、私、今ゆるくダイエットしてるんだった、と思って。
ということは、長期的に見てほんのちょっとずつ体重が変化していっているということなので、それって身体にとってはかなりの変化なんですよね。
身体の「状態」が日によって違うどころか、文字通り「身体自体が変化していっている」んだな、ということをあらためて感じました。
ニッケルハルパを弾いていて、「昨日は平気だったのに今日はここが凝るな」みたいなことが私はよくあって、「昨日は大丈夫だったのに、おかしい！」と思っていたのですが、
身体自体がこんなに変化しているのだから、そうなるのも無理もないよな、となりました。
また、私は普段から身体の状態を意識しているのですが（楽器を弾いている時だけではなくて、常に）、日によって「ここを意識した方が良いな」と思う箇所が変わるんですよね。
前日の身体の状態や、寝ている時の姿勢によっても、翌朝の身体の感じが変わりますし、
以前良くなったと思ったところがまた微妙になったり、でもまた良くなったり…そんなことを繰り返して、「ここが凝る時はここをこうする良い」みたいなハウツーを自分の中に蓄積させていくと良いかな、と思っています。
親指に力が入ると、見た目にも表れる（かも）
先日、弓を持っている方の手の「親指の力を抜く」ことについて書きました。
私は最近Instagramで演奏動画を投稿していて、それ用の動画を自分で撮っている時に気づいたのですが、
親指に力が入っている時はそれが弓の動かし方にも表れているな、と思ったんですよね。
動画を撮った時に、自分の音だけではなくて「見た目の動き」も結構よく観察しているですが、なんだか「特定の動き」をしている箇所があって（全部の曲ではなく、特定の曲の時になりやすい）、「これはなぜこうなっているんだろう？」と以前から疑問に思っていたんですよね。
で、なんとなくあまり良くない気がする？と思って注目していた動きだったのですが、おそらく親指に力が入っていることとも関連しているのかな、と思いました。
見た目の動きって、それ自体では良しあしを判断しすぎない方が良いのですが、意外と音と連動している部分も多いので、私は注目するのが好きなんですよね。
見た目の動きで微妙なところは、だいたい力が入っていたり弾きにくかったりしますし。
自分の動きについて考えたり改善したりすることが、レッスンでも役立つかなと思っています。
「こういう動きをしている時はこういうことが起きているかも」みたいな経験値を積み重ねていくのもおもしろいです。
あと関係ないのですが、Instagramで楽器の写真をあげているので、最近自分のカメラロールが楽器の写真だらけになって（Instagramには上げていない写真もたくさんあるので）嬉しいです。
普段写真とか全然撮らないので。
楽器の写真ももう撮りつくしたと思っていたのですが、あらためて撮ってみると楽しいなと思いました。
以上です。最近の細々としたことについてでした。
東京はすっかり暑くなってきました…。スウェーデンの音楽を聞いて涼しげな気持ちになりたいと思います！