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「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳④

/ ニッケルハルパ奏者

「Bingsjölåtar i Uppland」コンサートの和訳④です。今回でこのコンサートの和訳は終了です。

①~③はこちら↓

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳①

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳②

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳③

動画

(46:17~)

(Robert):ありがとうございます。

Viksta-Lasseの話によると、Hjort Andersは「トリルを演奏する際には音が4個入っていなければいけない」と彼に言っていたそうです。

Viksta-Lasseが次の曲を作った時、その言葉をインスピレーションとしていました。

「Polska till Wik」(Wikへのポルスカ)というポルスカです。

(※音が4個、というのは「4種類の音(ドレミファとか)」ではなくて「音が4個以上(ドレドシドとか)」という意味だと思います)

⑪(46:40~)「Polska till Wik」 av Viksta-Lasse(Wikへのポルスカ、Viksta-Lasse作曲)

(49:53~)

(Robert):…皆さんは「ジェントルマン」というものの定義の仕方はご存じでしょうか…?

(笑いが起きる)

これ、私は4月の最後の日に知りました(学びました)。(※この後の一文が聞き取れませんでした)

ジェントルマンとは、アコーディオンを弾きながら、○○を気にしない(そのままにしておく)人のことです。(→Örjanのこと)

(※○○も聞き取れませんでした、すみません)

(笑いが起きて盛り上がる)

(その後RobertはÖrjanに(ネタにしたことを)謝る)

(Örjan):次の曲で最後の曲になります。

(Örjanは特にふれずに次の曲の曲紹介を始める。そのことにお客さんが笑う)

この曲はViksta-LasseとHjort Andersが疲れた時、お客さんが疲れた様子の時にいつも弾いていました。

「Polska mot trötthet」(疲労に打ち勝つポルスカ/疲労に対するポルスカ)です。

この曲を演奏したいと思います。

お越しの皆さま、ありがとうございました。

そして配信でご覧の皆さまも、ありがとうございました。

(RobertとErikaもありがとうございましたと言う)

⑫(50:49~)“Polska mot trötthet”(疲労に打ち勝つポルスカ)

※演奏の後に3人でしゃべっている内容は拍手にまぎれてよくわからないのですが、アンコールがなんとか(アンコールをどうするか)、と言っていると思います。54:06~訳します。

(54:06~)

(Erika):この建物は、「音楽が演奏されるべきところ(音楽が存在するべきところ)」という感じがして、とても心地が良いです。

ここに来ると、(音楽が演奏されることが)なんだかとても自然に思えます。

素晴らしいことです。

(Robert):ありがとうございました。

(※マイクが無いのでよく聞こえませんが、ここでアンコールについて(「弾く曲を決めるのが難しい」とか)を話しているのだと思います)

じゃあ、えっと…?

(Örjanも(曲を)どうする?と言っている)

Viksta-Lasse作曲の「Eklundapolska nr.3」(エークルンダポルスカ3番)を弾きます。

(お客さんも「そうだ(いいぞ)」と言う。周りが笑っている。事前に軽く打ち合わせして弾き始める)

⑬(54:35~)「Eklundapolska nr.3」 av Viksta-Lasse(「エークルンダポルスカ3番」Viksta-Lasse作曲)

(57:50~)

(Mattias):(「アンコールさらにもう1曲弾きますか?」と半ば冗談でErikaたちに訊いた後で、「いや、弾かないですよね」と言う)でも、次のコンサートのために待つ、ということもまた良いですよね?

Bror Hjorths Husからの言葉として、素晴らしいコンサートをありがとうございました、とお伝えしたいと思います。

Erikaが話した通り、この部屋に音楽があることは素晴らしいことです。

この部屋は芸術という生命で満たされています、そして音楽はさらなるスパイスであり、さらなる広がりを与えてくれます。

それぞれの弓が静かになり、満足していると私は思います。今夜この部屋にいる私たちが満足しているのと同じように。そしておそらく画面の前の皆さまも。

感謝の気持ちをこめて、こちらの本をおくります。

この本にはBror Hjorthの絵が載っています。

そして皆さん(演奏者3人のこと)は――まあ何人か(RobertとErika)はすでに入会済みですが――Örjan、あなたはBror Hjorths Husの会員になります。

…と、この後もBror Hjorths Husの会員の話が続きます。会員になるとコンサートのアレンジなどの費用の助けになるということと、会員になるとミュージアムでのコーヒーがいくらでも無料(友人を1人招待できる)だとか、ミュージアムの入場料やコンサート代が割引になる(「ただし割引コードをきちんと書けた時に限ります」(笑いが起きる)とか)、皆さんもどうぞお申込みください、と言っています。

最後にスタッフと演奏者3人への感謝の言葉でコンサートが終わります。


以上、「Bingsjölåtar i Uppland」の和訳④でした。

気になりつつもちゃんと見ていなかったコンサートだったので、今回訳せて良かったです。

途中聞き取れない部分などがあり、すみません。またいつか見返した時に聞き取れるようになると思うので、その時まで楽しみにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。