今日もまた爽やかな曲を1つご紹介します。
Emilia Amper(エミリア・アンペル)のアルバム「LUX(光)」より、「Polska efter Sven Donat」です。
Emiliaは世界で活躍するニッケルハルパ奏者の一人で、大胆で優しく、感情表現豊かな演奏をする人です。
この立っている女性がEmiliaです↑
私が初めてニッケルハルパの音色を聴き、スウェーデン民族音楽を習ったのはEmiliaからでした。
本人の人柄も演奏と同じく、たくましく堂々としていて、まっすぐであたたかい雰囲気の女性です。
(以前並んで写真を撮ってもらったことがあるのですが、私が小人に見えるくらいに体格が全然違います。私も大きい方なのですが)
この動画の曲はニッケルハルパ4本で弾いていますが、全部Emilia本人が弾いていて、重ねて録音しているそうです。
アレンジもEmilaによるものです。実際の曲のメロディが始まるのは途中から(1:02くらい~)で、それ以外の前後の部分は本人が作った旋律や伴奏がされています。伴奏も素敵です。
今日は金曜日ですが、私はこの曲は「休日の朝に聴きたい曲」と思っています。
(同タイトルの曲は他にもたくさんあるので紛らわしいのですが。どれも「Sven Donatが伝えたポルスカ」という意味があります)
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
197曲目は「Schottis i nattskjortan」です!