昨日はニッケルハルパの体験グループレッスンをしました。
私は普段は個人レッスンが中心なので、昨日のグループレッスンもまたひとつ勉強になりました。
グループの体験レッスンも、内容としては個人の体験レッスンとあまり変わらないのですが、進め方や説明の仕方など、内容の持っていき方が少し違っているのを感じました(変えているのは私なのですが、その自分を離れたところから別の自分が見ている感じです)。
グループレッスンの時にうまくいく方法を、また個人レッスンの時にも必要に応じて生かしていけると良いなとも思います。
それから今日は、7月のスウェーデン講座のスライドなどを練り直していました。
今すでに告知している浦和のものとはまた別にやらせて頂く機会があるので、主にそちらのものを作っていました。
こういったものは私の一存で全てを決めるのではなく、主催してくださる方とご相談しながら決めています。なのでまだ変更したりもあるかとは思いますが、いずれにせよ、聴いてくださる方に満足して頂けたら良いなと思っています。
今日もやろうと思っていたことは半分くらいしかできませんでしたが、半分できただけでも良しとすることにします。
今日の動画は「Polska efter Alfred Nilsson」です!
普段自分の動画を見直していて思うのですが、「なんかちょっとだけ詰まっている」んです。タイミングが一瞬「早いな」って思うところがところどころあります(良い感じのところもあります)。「もう少しだけ、ほんの一瞬だけ待てたらもっと良くなるな」って思うところがあります。
ただ、それをあらためて意識したのは一昨日の演奏中です。私は練習中は甘えが入るのか、なぜか「練習中にできなかった演奏が本番で急にできる」時があります。一昨日もそんな感じで「あ、こんな風に私弾けるんだ」と思った瞬間が結構何度かありました(今回の場合は、響きと、「待つ」ことでした。本番では練習中よりも「待て」ていた感じがして、すると響きとタイミングが良くなって自分で「へえー、こう弾けば良いのか」と思いました)。前回の曳舟での演奏もそうだったのですが。演奏の翌日に練習してみたら「先週より良くなっている…」と思うことがあり、昨日と今日もそれを感じつつあります。なぜかはよくわかりませんが。
そういうものを積み重ねていきたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!