11月、12月の演奏予定はそれぞれこちらです。もしよろしければ、ぜひお越しください!
【演奏情報】2022.11.12(土)13:20~13:40「すみだ万博」にてニッケルハルパソロ演奏@隅田公園そよ風ひろば(演奏時間等追記あり)
【演奏情報】2022.11.19(土)16:00~「Toboからの音景コンサート ニッケルハルパデュオ トリタニタツシ&峰村茜」@レソノサウンド(巣鴨)
【演奏情報】2022.12.10(土)17:00~「デュオデュオデュオ!vol.2 あらひろこ×峰村茜×織田優子コンサート」@レソノサウンド(巣鴨)
演奏させていただけるのをとても楽しみにしています!
また、告知はしていないのでこちらのブログにはいつも書いていませんが、レソノサウンドのニッケルハルパ教室の生徒さん方を対象とした交流会(兼、発表会/皆で演奏する会)のような催しも定期的に開催されています。ニッケルハルパに興味のある、色々な方とお会いできるチャンスで、こちらも私はとても楽しみにしています。参加される皆様、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、最近の私が考えていることといえば、「言いにくいことをいかに明るく言うか」です。
メールでのお返事の催促のようなものや、リアクションが無い場合のこちらからの積極的なご提案など。
(メールなどの返信を苦手とする方は意外と多いのだな、ということに、ここ最近やっと気づいてきました。以前は返信が無いとただイライラするのみでしたが)
自分からの積極的なアクション、つまり、自分でリーダーシップをとることが苦手な私が後回しにしてきた課題が、今目の前に転がっています。
なぜリーダーシップをとるのが苦手かといえば、トラウマがあるからです。
過去に私がリーダーシップをとって一生懸命になって、それによってグループメンバーの誰か(あまりその活動にアクティブではない人)の居場所を奪ってしまった(ような気がする)、というような記憶が、私にはちらほらあります。小学校でも中学・高校でも大学でも。
私が一生懸命になることによって他の人がやりづらくなるのだとすれば、私はどこかで自分をおさえながらやっていくしかない。
しかし、おさえながらやるのもストレスが溜まります。それに、それが仕事であれば、仕事を届ける相手のことを考えたら、おさえながらやるべきではありません。
そこで、考え直しました。
居場所を奪ってしまったというのは私の勘違いかもしれないし、私が責任を感じることでは一切ないのかもしれない。
一生懸命やって、それで誰かにうざいと思われても良いのではないか、と。
どうせうざいならせめて明るく振舞おう、と。
周りの人の存在を尊重することはとても大切ですが、物事を良い方向へ進めたい、自分事として何かに関わりたい、できる限り良いものを作り上げたいと思うなら、そのために食い下がることも必要です。
かといって、不要な軋轢も起こしたくありません。せめて、明るく。
自分が不安でも、明るく。
うざくてもこちらから連絡をし、明るくアクションを取り続け、率直な意見を伝え、何かしらの結果を生み出すことが、私にとって悔いの無い経験になり、自分を成長させてくれます。
「どうして自分ばかり動かなくてはいけないのか?」「相手が楽しているだけでないか?」と思っても、これはあくまでも私自身の挑戦なのです。
他の人にとってその仕事のプライオリティが低くても、それは私たちが仕事を届ける本当の相手(お客様)にとっては関係のないことです。
やるなら全力で、自分から行動する。
それが必ず次に繋がる。
全力でできないと思うなら、きちんと線引きをする。時機を待つ。
そんなことを最近は考えています。
演奏やレッスンなどで、皆様とお会いできることをいつも楽しみにしております!
お読みいただき、ありがとうございました!