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5月4日ハレステンマ(北欧の森音楽会)に参加しました(+三重県と言えば思い出す、どうでもいい話)

/ ニッケルハルパ奏者

今更なのですが、ゴールデンウィークのことについて書きますね。

ハレステンマに参加

5月4日(月・祝)、三重県松坂市嬉野で開催の「ハレステンマ(HARE stämma)」に参加しました。

ハレステンマは、以前は「北欧の森音楽会」という名前で呼ばれていた催しです。コロナ禍をのぞいて、毎年開催されてきたイベントだと思います。

中部・関西の知り合いの方はもちろん、東京の方から参加する方も結構いらっしゃるので、「今年こそ行こう」と思って申し込みました。

※ステンマ(stämma)…スウェーデンで伝統音楽のイベントとして夏を中心に各地で開催されているものです。

ステンマに参加すると、コンサートやワークショップ、皆で演奏するアルスペルなどに参加できたり、ダンス会場でダンスをしたり(その伴奏をしたり)、あとはその辺で好きな人と自由にセッションできたりします(ステンマによっては、コンサートはあまり無くてセッションが中心的なものもあります)。

参考→伝統音楽のイベント「stämma(ステンマ)」

東京から嬉野まで…

私は東京から参加したので、名古屋まで新幹線で行き、名古屋からは近鉄線1本で伊勢中川駅まで。

近鉄線は1時間20分くらい乗りました。

その後、伊勢中川駅から会場(嬉野ふるさと会館)までは、歩いて25分くらいです。

行きは、たまたま同じ会場に行く友達と駅で会ったのでタクシーを使いましたが、帰りは会場から駅までは歩きました。一本道なので、歩いている間は全然ストレスが無く、知らない町並みを見ながら歩くのが楽しかったです。

(東京で徒歩25分だと、複雑な道のりになっていることも珍しくなく、そういう時は同じ25分でも長く感じるし、「スマホとにらめっこしながら歩く」のがちょっと面倒です)

行きと帰りに時間がたっぷりあったので、近所の図書館で借りた本(旅行記。旅に行く時は、先の展開が気になりすぎない本を選ぶのが良いと思っています)を、ハレステンマ当日までなるべく読まないようにして、

行きの新幹線で意気揚々と読み始めたのですが、結局往路だけで全部読み終わってしまいました。

(仕方がないので、帰りはまた最初から読んで、「でも内容全部知ってるしなあ…」と思い、最終的に寝ました)

会場にて

そんな感じで、特に何のトラブルも無く会場に到着。

さきほども書いた通り、途中で友達に会ったので、お昼ご飯のことなど(混むから早めに買っておいた方が良いとか、おすすめとか)、色々教えてもらいながら過ごしました。

人が後ろ向きでよくわからないかもしれませんが、最初の、演奏の行進です↓

皆さん民族衣装を着ていますね。

この行進ですが、スウェーデンでも、お祭りやイベントの最初に、演奏家たちが楽器を演奏しながら行進します。

これが「お祭りの始まりの合図」みたいな感じになります。

(私は他の方の「肖像権」を気にしており、一方でモザイク処理などを面倒に思ってしまうので、こういう時、なるべく皆さんの顔が特定できないような写真を撮るようにしています。そうすると、結果的に後ろや横を向いている写真ばかりになりますが…)

こういうイベントに参加すると、普段お話しできない方とお話しできたり、一緒に弾いたり(レパートリーがそれぞれ少し違ったり)、普段聴けないコンサートが聴けたりして、とてもおもしろかったです。

人とお会いできるのは、やっぱりすごく大事だと思いました。

私は日帰りだったので、会場に着いたのがお昼前、そして会場を出たのが17時頃という短期滞在で、あっという間でしたが、楽しかったです。

帰りの電車にも無事に乗ることができました。

GWだったので、名古屋駅での待合室がすごく混んでいて。おまけに夜は一気に冷えて、ホームにはとても寒くていられなかったので、駅地下の待合室前の柱のところに立って、行儀は悪いですがおにぎりを立ち食いしました(満員の新幹線でおにぎりを食べるの、少し気をつかうなと思ったので)。

そのまま東京まで帰ってきました。

GWなのでもっととんでもなく混むかと思ったのですが、思ったよりは混んでいなくて、普通に電車の事故も遅延もなく、楽器ともども無事に帰ってこられて良かったです。

三重県といえば思い出す話(ハレステンマとは無関係ですが…)

おそらく、今回が私にとっての初めての三重県滞在でした。

三重県と言えば、私が思い出すのが…(ハレステンマとは関係ありませんが)

大学生の時に、「憲法」の授業を受けていたところ(教職に必須でした。ちなみに私は中学・高校の教員免許(国語)を持っています)、ある日突然、その憲法の授業が数回連続(2カ月間くらい)、立て続けに「休講」になったのです。

当時、私はまだ大学1年生で、非常にまじめな学生だったので、「え、授業とか単位とかどうなるんだろう」と心配に思いながら(でも他のクラスメイトには、「それ超ラッキーじゃん!私もそっちの先生の憲法の授業にすれば良かった~!」と言われて、「なるほど、そういう考え方があるのか」と思った)、やっと休講があけた憲法の授業に出てみたら、なんと、教授が車いすと松葉づえで登場。

学生たち皆、ざわざわ。(大教室だったので人数が多かった)

教授(当時40代くらいだった男性)が言うには、「学会のついでに伊勢神宮でお参りしたら、橋のところ(雨ですべりやすくなっていたらしい)ですべって転んで、そこから救急車で運ばれて、今まで授業ができませんでした」とのこと。

テストは行わないので、授業のノート(コピーだったか、それともノートの内容をまとめたレポートだったかな?)を提出すれば、それで単位はあげます、と言われました(たしか)。

教授「皆さん、伊勢神宮に行ったら、気をつけてください」

以来、私の中では、【伊勢神宮→憲法の教授が転んで救急車→橋を渡る時は気をつけろ】の連想ができあがってしまったのです。

そういうわけで、三重県と言えば、私は今も、あの憲法の教授のことを思い出してしまいます。


…という、よくわからない印象しか抱いていなかった三重県。

実際に行ったらとても良いところで、憲法の教授以外に思い出ができて良かったです。

知らない土地に行ったり、知らない人たちの輪の中に入ったり、初対面、もしくは普段なかなか会えない・話せない人とお話しできるのは、本当におもしろいです。

そういえば、帰りの近鉄線のホームで電車を待っていたら、全然知らない人に大きく手を振られて、「後ろの人かな?」と思って後ろを振り返ったけど誰も反応していなくて、「え、私?ああいう人知り合いにいたっけ?」と思って悩みましたが、やっぱりどう考えても全然知らない人でした。

手を振り返さなくて良かったです。

あの人には、私には見えない何かが見えていたのかもしれません(もしくはあの人自身が…)。なんちゃって。急にホラーです。

では、今週もまた一週間始まりましたが、無理せず楽しくやっていきたいと思います。

ハレステンマでいただいた花の冠↑冒頭の写真の缶バッジは、参加記念のバッジです。