Johan Nylanderのソロコンサートの和訳⑤です。
今回でこのコンサートは最後です。
①~④はこちら↓
Johan Nylander(Boda, 2021)のコンサート和訳①
Johan Nylander(Boda, 2021)のコンサート和訳②
Johan Nylander(Boda, 2021)のコンサート和訳③
Johan Nylander(Boda, 2021)のコンサート和訳④
動画
前回の続きから(49:29~)の再生です。
Johan:皆さん、なんて親切なのでしょう。
あたたかいです。もう1曲(※アンコール)弾いても良いだなんて。
では質問なのですが、「Målargubbens brudpolska(モーラル・グッベン伝承の結婚式のポルスカ)」もしくは「Gråtlåten(グロートローテン、悲しみの曲/涙の曲)」、どちらが良いですか?
「Gråtlåten」に投票する方は手を挙げてください!
12345678910人!
「Målargubbensbrudpolska」は手を挙げてください!
同じですね…
お客さんたち:Båda!(両方弾いて!)
⑪(50:15~)アンコール:Målargubbens brudpolska(モーラル・グッベン伝承の結婚式のポルスカ) & (51:41~)Gråtlåten(悲しみの曲/涙の曲)
※「Gråtlåten」の「gråt」は「泣く」の名詞形のようなものなのですが、日本語で思い当たらなくて、訳がちょっと難しいなと思いました。
※この2曲、曲間なしで、続けて弾いています。
(終わり)
以上、Johan Nylanderのソロコンサートの和訳⑤でした。
今回、訳がとても短かったので補足を載せます。
補足
まず今回弾いていた2曲の、別の演奏家の音源です。
Målargubbens brudpolska(モーラル・グッベン伝承の結婚式のポルスカ)
・Hjort Andersバージョン。
Gråtlåten(グロートローテン)
・Ole Hjorthバージョン。
Pekkos Pers brudmarsch(ペッコス・ペール伝承の結婚行進曲)
そして、前回の記事の最後の曲で「色々なバージョンがある」と言っていた「Pekkos Pers brudmarsch」です。
・Hjort Andersバージョン
・Hjort Andersバージョンその2
・Ole Hjorthバージョン
・Päkkos Gustafバージョン
私はこの曲を全く知らなかったので、つい違う曲の音源も混ぜちゃいそうだな~と思いながら(どれも同じよううな曲名で、違う曲でも同じ曲に聴こえる可能性があるので)載せてみました。
このような感じで補足してみました。また何かあれば補足・修正します。
Bingsjöの曲をたくさん聴くことができたコンサートでした。
とてもおもしろかったです。
お読みいただき、ありがとうございました。