今回は、プレッシャーと不安について、私が普段思っていることを書きます。
プレッシャー・不安を感じる時
私はプレッシャーと不安に弱いと思います。
強い人もいますよね。特にスウェーデン人の、TV番組の司会者の女性などは、結構強そうな人が多いなと思います。そう見えるだけかもしれませんが。(でもそういう人は見ていて勇気が出ます)
どんな時にプレッシャーや不安を感じるかというと、こんな時です。
- 新しいことを始める時
- 突然、計画していたことの変更が告げられた時(頭が真っ白になる)
- 仕事の予定の詳細がギリギリまでわからない時
- 土日のブログ
仕事の予定の詳細は自分だけで決まるものではなく、色々な事情で、どうしてもギリギリまで決まらないことがよくあるので仕方ないのですが、それでもやっぱり不安やストレスを感じてしまうことが多いです。
他にも、プレッシャーや不安を感じるシチュエーションは山ほどありますが、先の見通しが立たない時や、なんかいつもと違うぞ、という時に特に不安を感じます。
あとは、よりたくさんの人に注目されるかも、と感じる時、プレッシャーを感じるかもしれません。(これは場合によります。自分の中で予行演習や準備をしっかりしていれば大丈夫なことも多く、準備できていない時は不安を感じることが多いです)
「土日のブログ」と書いた↑のは、最近気がついたことです。
別に平日と土日でブログの内容を分けているつもりは一切ないのですが、「この記事は土日にアップされるのだ」と思うだけで、手がとまりがちかも?と最近気がつきました。
平日よりも、予約投稿時間の10:30に「すぐに見られてしまう」(×見られてしまう→〇見ていただく)可能性が高いと思ってしまうからだと思います。
一応記事は前日までに書いておくのですが、土日の朝、アルバイトの後に帰宅して記事の内容をチェックしている間にだんだんと「これではダメだ…」と思えてくることがたまにあります。(これも日によりますが)
で、直している間に時間が経ってしまい、更新も遅れ、練習時間が削られるという時があります。
それでもブログはやめないことに(今のところは)しているので、意地でも更新します。
プレッシャーや不安の影響=立ち止まる
プレッシャーや不安を感じた時に私がどうなるかを書いてみました。
- 行動できない(何をやってもダメだと思って行動できない)
- 集中できない(プレッシャーや不安の対象ばかり考えてしまう)
- 何も手につかない
- 無理だと思ってしまう
私の場合、とにかく行動ができなくなります。
なぜか、「これではダメだ」「無理だ」と自分で思い込んでしまうみたいです。
また、ブログなどはまさにそうなのですが、「うーん…」と思っている時は本当に文章が出てきません。
それで、たとえば土日を過ぎて月曜日になるとプレッシャーが減るのか、「なんだ、別に楽に書けばいいのだ」と思えて、普通に書けるようになるのです。
「普段なら普通にできることが、プレッシャーや不安を感じるとできなくなり、その結果立ち止まってしまう…」、これが、プレッシャーや不安を感じている時に私に起きていることです。
ほっとすると解放される
プレッシャーに感じている出来事がたまたま少し延期になったりすると、それだけでも心のどこかで「はあ~、良かった~」と思ってしまう自分がいます。
そんな時、延期決定前の自分の精神・身体状態と、延期が決定されて以降の精神・身体状態があまりにも違うので、びっくりします。
延期になった瞬間、「ふう~」とほっとして肩の力が抜けて、羽を伸ばせて、楽な気持ちで、「さあ、やるぞ~」という気分になって、延期日へのやる気が出るのです。
夜もぐっすり眠れるし、昼間も練習の質が上がります。
不思議です。
普段の自分に戻るのだと思います。「なんだ、ここに立つために、別にプレッシャーなんていらなかった」となります。
自由になれます。
プレッシャーをかけているのは自分。本当はいつでも自分で解放できる(はず)
そして、そんな時に「自分にプレッシャーをかけているのは自分自身なんだな」というのを痛感します。
誰かに何を言ってもらったわけでも、先の見通しが立ったわけでもないのに、気の持ちようで楽に自由になれるということは、もとから「プレッシャーをかけていたのは自分自身」であり、「そんな自分を、今すぐにでも、自分で解放できる」ということです。
(きっかけとなる出来事はあっても、それはきっかけに過ぎないので)
自分の気持ち一つでこんなに楽になれるなら、最初からこの状態(普段の楽な状態)で色々な場面にのぞみたいな、と思うのですが、それをどうやってやったら良いのかはまだ模索中です。
今のところ有効だと思うのは、「日々のルーティーンを崩さないこと」と「一つ一つの準備をしっかりすること」、そして「自分の足で立つ!と思うこと」です。
日々のルーティーンがあるだけでも、気持ちがまぎれ、しかルーティーンをこなすだけでも前に進めることができます。
また、ちょっとずつでも準備をしっかりすることが、自分のプレッシャーや不安を解消する手段としては有効だということにも気がつきました。
プレッシャーや不安がある時は気持ちがふわふわして、どこかの楽園(実際には存在しない)へ飛び立とうとしています。
そんな時、苦しくても惨めでも遅くても、「自分の足で、この地面にしっかり立って自分で歩く!」と考えることが、自分の気持ちをしっかりさせるうえで役立つ考え方だと思いました。
ブログの記事を書くだけでも気持ちが整理されるので、ブログは続けたいと思っています。
プレッシャーや不安に弱いと思っている方に、参考になれば幸いです。
以上、「プレッシャーと不安について」書きました。
参考にならないまでも、共感して安心していただけたらいいなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。