昨日、「Orsapolska」の記事の余談で、スウェーデンのTV番組の話を少し書きました。
スウェーデンのTV番組は、スウェーデン語の勉強と自分の楽しみのために見ているのですが、中でも私は家やライフスタイル系の番組を中心に見るのが好きです。
そういう番組を見ていると、ほとんど必ず、家だけでなく周りの景色などもよく映ります。
スウェーデンの田舎の景色の美しさが伝わってきて、癒されます。
今回は、私が2018~2019年に留学していた、ウップランド地方のTobo(トーボー)の自然の景色を中心にご紹介します。
先日、Toboの雪景色の紹介をしましたので、それ以外の夏~初冬にかけての写真です。
Tobo(留学先)の学校周辺の雪景色(2018~2019年)
夕方や朝方などの暗めの写真が多くて、景色もあまり変わり映えはしないかもしれませんが、楽しんでいただけましたら嬉しいです。
Tobo
晩夏
2018年8月24日。
駅の雰囲気で地域の人口密度がなんとなくわかるかなと思うので、駅の写真を載せます。
このように特に何もない駅を降りると、あとはひたすら東の方に一本道を歩いて行くと学校です。
左右には野原が広がります。右手の方にだけ、たまに人家も見えます。
もや
2018年9月1日。同じ道で、もやのようなものがかかっていました。
普段の散歩道
2018年9月20日。普段よく散歩していた道です。
↓2018年9月24日。
↓2018年10月11日。
同じ場所で、動画も撮りました。20秒くらいです。画像が粗くてすみません。自然の音や鳥の声をぜひ聞いていただけたら、と思っています。
11月の様子
↓2018年11月7日。散歩中の林の中。
同じような林が続いていて、ちょっと恐怖も感じました。人がいない自然の中って、きれいなのですが、少し怖くもなるな、と思いました。
↓2018年11月16日。右側に写っている建物が、おそらく学校だと思います。空がきれいで撮りました。
クリスマスマーケット(Toboの近所と、Toboにて)
最後に、自然の風景ではないのですが、クリスマスマーケットの写真を少し載せます。
2018年11月17日。Toboの近所(車で10分くらい?)の、クリスマスマーケットに行った時の写真です。
どういう経緯でここに行くことになったのか、全く覚えていませんが、クラスメイトほぼ全員で、休日に車で行った記憶があります。
ここに到着した時、火のそばの駐車スペースだけが最初空いていましたが、「車が燃えたら嫌だから別の場所を探す」とクラスメイトが言っていて、「なるほど、確かに」と思ったのを覚えています。駐車しても燃えないとは思いますが。
ソーセージやジャムなどが売っています。
夕方になると、空と屋台の灯りがきれいでした。
2018年11月24日。
↓Toboでもクリスマスマーケットが開かれました。私達も、ESIの生徒として歌を歌いました。
学校の近所いったいがにぎわっていて、色々なお店が出ていました。
ツリーももちろんありました。
Toboにこんなに人がいるのを初めて見ました。
以上、Toboの自然の風景などをご紹介しました。
スウェーデンの人は自然の中にいる時間を大切にしていて、街で買い物をしたりスマホゲームをするよりも、自然の中で過ごす時間を持つことの方が、アクティビティとして人気があると思います。
以前、マルメの写真を紹介した時に、「スウェーデンの人は大きい窓が好きだ(と私は思う)」と書きましたが、それも、家の周りの自然の風景や光を家の中にできるだけとりいれることで、やすらぎを得る、という効果があるのだと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。