レソノサウンドで開講中の「ニッケルハルパ動画レッスン」。

ご自宅で何度でも視聴しながら、演奏時のポイントともあわせて練習していただけるニッケルハルパのレッスンコースです！

毎月、新しい曲が１曲追加されます。

６月の動画は「Örbyhuspolskan」（オルビヒュースポルスカン）です！

サンプル動画はこちらです↓

Örbyhus（オルビヒュース）は、以前動画レッスンで扱ったTierpspolskanのTierp（ティーエルプ）の近くの地名です。

私が留学していたToboとも並んでいて、北から順にTierp、Tobo、Örbyhusという感じで駅が並んでいます。

留学先のToboにはスーパーが無かったので、TierpかÖrbyhusに行くしかなく、隣の駅と言えども5km以上離れていたので、１時間に２本しかない電車に乗って買い出しに行った思い出があります。

（今回の記事のトップ画像も、Örbyhusに行くための電車を待っている時のToboの駅の写真です）

さて、Örbyhuspolskanですが、こちらもTierpspolskanやVendelpolskan等と並んで、ウップランド地方でよく弾かれている曲です！

動画でお話ししているように、この曲もボンドポルスカ（ウップランド地方でよく弾かれるタイプのポルスカ）なのですが、ボンドポルスカについても、私はこれまでに印象が二転三転しています。

「ボンドポルスカって、あらためて考えると一体どういうポルスカなんだろう？」ということを、今回の動画を準備している時に、たくさん考えました。おもしろかったです。

今回は、ボンドポルスカ自体についてはあまり詳しく触れていませんが、ぜひ演奏を通じて、曲の雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。

また、動画のポイント解説では「ボーイングパターン（弓を動かすパターン）」と、「足踏み」について解説しています。

ボーイングパターンも足踏みも、ぜひ動画を見ながら一緒にやってみてください。

（私は今回のこの動画のために新しい靴下を買いました。普段はぼろいのを履いているので）

そして慣れてきたら、ぜひ他の曲にも応用して、足踏みなども挑戦してみてくださいね。

細かい音もある曲なのですが、弾けると楽しくて、とても良い曲です！

今月もたくさん弾いてニッケルハルパをどうぞお楽しみください！