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今日もリハでした!あと、私の練習の仕方の話。

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

今日は3/28(今週の日曜日)のレガスの演奏のリハでした。今日もとても楽しくてあっという間でした。本番が終わるのがもったいないくらいですが、今から終わった時のことを考えてもしょうがないので…本番までできることをしたいと思います。

ポコフィーカ(というユニット名で演奏します)のリハの時は、だいたい曲を1回ずつ全部通して終わりというのが多いです。時間があれば気になる曲をまた弾くこともありますが、基本的にやり直しはほとんどしません。

本番も1回きりであることを考えると、練習の際もその1回でやりきるつもりで臨み、やりきれないものはそれも実力だと思って次に備えるのが良いのかなと思います。

私自身も普段の練習は時間が限られるので、曲を覚える時や曲に慣れるための練習の時以外は、できる限り「毎日1回通すのみ」というのを心がけています。どれだけ間違えてもその日はそれで終了です。できなかった、やらかした…という後悔も含めて実力だと思うようにしています。

あまりにも間違える場合や納得がいかない場合はそもそもまだ曲に慣れていない段階なので、別の練習をします。

曲に慣れていない(覚えてはいるけどアレンジが思い浮かばないなど)場合は曲をひたすら聴くか、聴きながら一緒に弾きます。アレンジ(絡み)が思い浮かばない場合はそこで色々とりあえず弾いてみます。きれいな感じの曲はメロディを聴きながら盛り上げるようにしますが、激しい曲などはメロディとは別に自分だけで独立した別の旋律を弾くようなイメージを持った方が色々思い浮かびます。

曲のメロディや、その他既に用意されている旋律を覚える時は、私はかなりゆっくり弾きます。その時にただゆっくりだととてもつまらなく感じるので、そのゆっくりさの中で可能な限りの感情の込め方をします。そうするとゆっくりでもおもしろく弾けるし、テンポを上げても音のイメージがはっきりするので転びにくくなります。

たくさんの曲がある時は全部一度に時間をかけるのは無理なので、少しずつ行います。

本番で強くなるにはどうしたら良いのだろうと考えていたのですが、私の場合はこの「○○日間、毎日やり続けた」という実感が自分に自信を与えてくれるような気がしています。「ダメな日もあったけど、それでも毎日コミットし続けた」という自分の中での実績が、根拠のない自信を生むように思います。長期戦の積み重ねです。

あと毎日やり続けるとどうしても日々弾き方が変わるので(意識して変えるものもあれば無意識に突然変わっちゃうものもある)、それでも続けることで「突発的な変化(普段と違う音や弾き方、即興的な変化)に対応しやすくなる」ような気がします。本番で普段と弾き方が変わっても全然良いし、練習と違う音や弾き方をすることは全く怖いことではない。自分の指が思わぬところにいって予想外の音が出てもその後良い感じに繋げられるし(繋げる練習になる)、他の人の弾き方を見て練習の時よりも違う絡みがしたくなったら即実行できる、みたいな感じです。

本番で焦る時って普段できていたことができない時だと思うのですが、「普段できていたことが今日だけできないという経験」もまた練習の時に既に味わっておくことで、「できないなりにどうにかする」ところまで練習できるんじゃないかなと思います。そうすると本番で何が起きても怖くないのではないかなと。

ただこれも、場合によるし人にもよりますよね。その人に合う練習方法があればそれが一番だと思います。私もまた変わる可能性もあります。

今日の動画は以前も何度かご紹介したNordic Fiddlers BlocのOlav(向かって左から二番目)とAnders(向かって一番左)も所属していて、結構長く活動しているSVERというバンドのLIVE動画です。

この方達はそれぞれ有名な奏者(だと思う)なのですが、民族音楽をベースにアコースティック楽器で作り出すバンドサウンドにこだわっているバンドです。カッコよくて盛り上がるような曲を演奏しているイメージですが、この曲みたいなしっとりした曲も似合うなあと思います。

私の方は238曲目「Vals efter Ola Nilsson Lans」です!不思議な感じが良いなあと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

 



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