今回は、動画を1つと、動画に関連して私が思ったこと(動画を撮る際の視線・表情について)を書いています。
ぜひ参考にしていただければと思います。
動画ーTrollrikepolskan
昨日書いた「自分の出す音を自分が楽しむ」というのを試みていて、
私自身も演奏へのハードルが下がったのか、1つ動画を撮りました。
もしよければご覧いただけたら嬉しいです。
Eric Sahlström(エリック・サールストルム)作曲のTrollrikepolskan(トロルリーケ・ポルスカン)です。
Ericがウップランド地方のTrollrike(トロルリーケ)という所に住んでいた時に作った曲です。
ウップランド地方の地図はこちらです。黄色い四角の中を拡大したものが左下に書いてあり、その真ん中あたりにTrollrikeがあります。
動画に関して、テンポや細かい部分は「もっとこう弾けるといいな」と思うところがありますが、やはりとてもきれいな曲だと思います。
「響きを楽しむ」となった時に、Ericの曲は響きがすごくきれいな曲が多く、Eric自身の演奏も軽やかで美しい演奏なので、弾きたいなと思って弾きました。
Ericについてはこちらもぜひご覧ください。
曲のテンポに関しては、今の私にはまだこれくらいのゆったりしたテンポがちょうどよいなと思います。
今の余裕を持ったまま、テンポが自然とあげられるようになると良いのですが、無理はしないようにしたいと思います。
動画を撮る際の視線・表情について
先日、過去の動画のことを少し書きましたが、
過去の動画の自分にアドバイスするとしたら & 最近の練習動画「Djävulspolska från Flen」
過去に動画を撮っていた時には、「わざとらしくない程度にカメラ目線(視線をあちこちにやらないようにする)」ことと、「わざとらしくない程度に笑顔(笑顔すぎず、変顔すぎず)」というのを意識して弾いていました。
これはどういうことかというと、たとえば、弾いている最中に、天井の方を見たり、自分の世界に入ってる的な表情のようなものになりそうになったり、なぜか口が開いたり閉じたりするのは、「なるべくやめよう」と意識していました。
自分で自分の動画を見て変だと思ったし、演出でわざとやっているように見えるかな?とも思ったからです。
また、最近はより「ニュートラルに弾く」練習を試していて、自分の癖を一度自覚して手放すために、落ち着いて、大げさな方法をとらずに、気持ちをこめて弾く、というのも練習していました。
でも、先日の「過去の自分へのアドバイス」で自分が自分に書いたことを思い出し、視線や表情などは「どちらでもいい」というつもりで弾くことにしました。
つまり、どこを見てもいいし、笑顔でも真顔でも変顔でもなんでもいい、ということです。
そう思って撮ると、動画で演奏するのが楽になりました。
そうやって自由に演奏しているところを撮ると、ニュートラルに弾く練習の時よりもだいぶ自分の癖がよく見えてくるので、良い所も悪い所も、今後の参考になるなと思いました。
また、気がついたことがあったらブログでシェアしたいと思います。
以上、Trollrikepolskanの動画と、動画を撮る際の視線・表情について、を書きました。
もしよければ、参考にしていただけましたら嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。