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動画投稿について(中編)壁から学んだこと5つ

/ ニッケルハルパ奏者

昨日、動画投稿に関して、「前編」として今までに直面した壁について書きました。

動画投稿について(前編)今まで直面した壁

今回は、これらの壁から学んだこと(自分なりの対処法)について書きます。

壁から学んだこと

1.無理をしない、自分のペースを作る

昨日書いた記事では、私はたくさんのことに無理をしていました。

たとえばこのようなことです。

  • 毎日投稿しなくてもいいのに、自分で自分をしばっていた
  • 動画は普段の練習の様子をありのままに撮ればいいのに、普段以上にうまくやろうと思っていた
  • SNSが苦手なのに、苦手じゃないふりをしようとしていた
  • SNSが苦手なのに、他の人と同じように振舞おうとしていた

これらの項目を、以下のように意識しなおしてみるといいのではと思いました。

  • 毎日投稿しなくてもいい、と思うようにする
  • 動画は普段のありのままを撮ればいい、とする
  • SNSが苦手なら苦手なりに、続けていける方法を探す
  • 他の人と同じようにSNSを使いこなす(SNSを活発に使う)必要はない、と思うことにする

これは今現在の自分自身にも言えることですが、

「無理はしない、けど、完全にはやめない」

という方法がとれると良いなと思っています。

2.振り返る時間を作る

「無理はしない」と決めても、私の場合おそらく無理をしがちだと思います。

そこで、振り返る時間を作ってはどうかと思いました。

自分がどれだけそれに時間を費やして、どのようなことをやってきたのか。

それについて今の自分はどう思っているのか。

《もっとやってもいい・ちょうどよい・無理している》の3段階のうち、どれが当てはまるのか。

1週間の終わりでも、3~4日ごとでも、気が向いた時でもなんでも良いので、振り返りの時間を作ります。

1分でも、10秒でも良いです。なんとなくで大丈夫です。

振り返ったら、その振り返りに合わせて次の行動(動画を撮る・投稿する)の頻度やエネルギー、時間配分を考えて、行動を変えてみるとよいと思いました。

一度始めたことでも、やり方はいくらでも、何度でも、変えてよいのだと思いました。

3.SNSとの付き合い方を変える

さきほどの1ともかぶりますが、SNSとの付き合い方に関しても、「他の人がやっているようにやる」ことを目指さなくてよいのだと思いました。

たとえば、他の人の投稿を見たり、活発に交流することが苦手なら、無理にしなくてもいい。

自分が発信することだけを考えてもいい。

たとえばツイッターなら、「フォローバックしないとダメだろうか?」とかも思っていたけど、そう思うのをやめてみる。

「自分はSNSが苦手なんだ」とわかったうえで、自分にできる範囲でSNSに付き合っていけばいいし、他の人に迷惑をかけることもない、と思うことにしました。

苦手なら苦手なりの付き合い方があるはずだ、と思いました。

4.失敗しても次がある/次にすすむ

昨日の記事を書いていて、ツイッターもYouTubeも、私は「失敗してはいけない」という気持ちが強いのかな、と感じました。

誰でも失敗はしたくないと思いますが、「失敗しても次がある」と思えたら、もっと前にすすみやすくなるのかなと感じます。

「次がある」もしくは、思い切って「次にすすんでしまう」ということです。

「もっとこうすれば良かった」と思うことは、生きている限り際限なく出てくると思うので、今は今のベストを尽くして、とりあえず、前にすすみます

5.優先順位を見直す

動画の投稿は、演奏の宣伝のために行っていたことですが、だんだんと動画の投稿の優先順位が普段の練習よりも上にきてしまっていました。

もちろん宣伝も大事ですが、宣伝するための商品が無ければ話になりません。

自分にとっての優先順位をあらためて見直し、今の自分の生活がそうなっているだろうか?と、振り返るとよいと思いました。

私は、普段の練習に集中できれば、きっと動画は自然と撮りたくなるし、人に見てもらいたいという気持ちも自然とわくし、YouTubeやツイッターなどでの公開も自然とやるようになるだろう、と思うようになりました。

優先順位を意識して、動画やSNSでの公開は自分が自然とやりたいと思えるまで待つことにしました。


以上、壁から学んだことを書きました。

学んだことを踏まえて、私が実際にやってみたことなどを、また明日書きたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。