音楽配信のお知らせです。
★今年の1月にリリースしたCDアルバム「NYCKELHARPA」の曲を、2月から毎月1曲ずつ、配信開始しています。
【配信先リンクはこちら↓】
ピントルパフルン(Pintorpafrun)
10月はピントルパフルン(Pintorpafrun)です!一昨日頃から配信を開始しました。
スウェーデンのウップランド地方でよく知られる曲の1つです。元気な雰囲気の、明るい曲ですね。
「ピントルパフルン」というのは、ピントルプ城(とかつて呼ばれていたお城。現在は違う名前)の女城主の名前。
言い伝えでは、彼女は「非常に残酷な女性」で、「実在した人物」と言われていますが、実際の人物と照らし合わせてみると、どうやら言い伝えとぴったり上手く当てはまる人物はなかなかいなさそう…ということです。
(昔は城主(男性)が遠征先で亡くなるなどし、その妻が城主となることもあったということで、「女城主」という観点だけで見れば、何人か候補はいるそうですが、決定的なことは言えないみたいです)
ピントルパフルンの言い伝えは有名で、いくつもバリエーションが存在するということなので、私が聞いたのもほんの1バージョンかもしれません。詳しくはWikipediaなどにも載っているので、もしよろしければご覧ください(英語・スウェーデン語)↓
Wikipedia→Pintorpafrun(英語)、Pintorpafrun(スウェーデン語)
そして、この曲も、3拍子のポルスカで典型的なウップランド地方のリズムのポルスカの1つですが、なぜピントルパフルンという名称になっているのか?はよくわからないそうです。
少し前の録音などを紐解くと、必ずしもピントルパフルンという名前で呼ばれていたわけではなく、別の名称(ただの「ポルスカ」とか「○○伝承のポルスカ」とか)で記録が残されているものもありますし、もしかしたら別の名前で呼んでいる人も(今でも)いるかも(?)しれません。
そんなピントルパフルンですが、こちらも他の曲と同様に、私の方でアレンジを加えて演奏しています。
ジャケットの写真は、2015年の春頃に、ストックホルムのユールゴーデン島を早朝散歩していた時に撮った写真(リス)です。この時は、確か演劇学科のツアーでストックホルムに皆で来ていて、私は午前中の集合時間の前に一人で散歩をしに外出していたのですが、ユールゴーデン島が意外と広くて…。集合時間に間に合わないかも!と思いながら、急いで帰った記憶があります。
楽しんで聴いていただけましたら幸いです。
さて、2月から毎月1曲ずつ、細々と配信を開始してきましたが、次回は11月6日(金)に、「NYCKELHARPA」のアルバム全編の配信を開始いたします。
1曲目と11曲目の配信がまだでしたので、そちらの2曲とあわせて、全体を通して聴いていただけるようになります。ぜひよろしくお願いいたします。
◎その他の曲も配信中↓

