今回は写真紹介の記事の続きです。前回までのものはこちらです↓
ブレーキンゲ地方Aspöの写真(その1)港からフェリーでAspöに向かう
ブレーキンゲ地方Aspöの写真(その2)ユースホステルの写真と人狼ゲームの思い出
前回はほとんど思い出語りで終わってしまったので、今回は写真を紹介していきたいと思います。
海辺の夕日の写真です。
夕ごはんを食べて、夕日を見に行った
前回ご紹介した滞在先のユースホステルで、皆で用意した夕ご飯を食べました。
ちなみに夕飯はハンバーガーでした。
ハンバーガーの肉は自分たちで、外のBBQ台で焼きました。BBQ台はこちらの丸い台です↓スウェーデンでは、こういう丸い台が学生寮のあちこちや公園などにもあります。
焼いているのは「ハンバーガーにする用のお肉(すでに形が作られているもの)」です。スウェーデンではこういうものがスーパーで売っているので、すぐにBBQなどで使うことができます。ベジタリアンの人用には、ちゃんとベジタリアン用のパティがあります。写真にもベジタリアン用パティが2つ(左側に)写っていますね。見た目は、色や大きさが少し違うだけで、中身は豆などのようです。
お肉を焼いて、あとはハンバーガー用のバンズ(これもスーパーで必ず売っている)とレタスとトマトなどを用意し、食べました。
この日の夕飯は外で食べました。
夕ご飯の後、海辺の方へ夕日を見に行きました。8月の終わりごろだったので、この時点で20時くらいだと思います。夕日というより、時間的には夜ですが。
写っている人影がクラスメイト達だと思います。
沈みかけた夕日の空の色が、海に映ってきれいだと思いました。
ちなみに、↓の写真あたりから、写真の右真ん中くらいにちょっと影(ネッシーみたいな影)が写ってしまっているのですが、これはカメラのレンズの汚れです。すみません。無視していただければと思います…。
レンズの汚れは多少気になりますが、景色はとてもきれいでした。
海面が穏やかなのが、写真でも伝わってきますね。
皆で座って、夕日を眺めました。
こんな感じで夕日を眺めてから、ユースホステルに戻りました。
前回書いた人狼ゲームをやったのは、この夕日を見たあとのことです。
また、人狼ゲーム以外にも、暗闇でのかくれんぼをやりました。
ちなみにこのかくれんぼ、ただのかくれんぼ(「見つかったら終わり」のもの)ではなくて、「見つかった人たちが全員手をつないで一緒に移動しながら他の人を見つけなければいけない」というルールのゲームでした。
つまり、最初は見つける側はただ見つけるだけですが、だんだんと、見つける側の人たちの方が全員でこそこそと隠れながら(手をつないだまま)移動しなければいけなくなります(いるのがばれれば逃げられてしまうから)。しかも、誰を見つけていないかが、だんだんわからなくなってきます。それがおもしろいところなのだと思いますが。
こんな大勢の大人たちが、こそこそと手をつないで夜の闇の中を移動する機会なんてなかなかないので、やってみるとなぜか笑ってしまいます。
こういうアナログのゲームの良いところは、そうやって「なぜか笑ってしまう」「なぜか楽しい」を経験できるところだと思いました。
そんなことをしながら、確か22時か23時頃に自分のベッドに行きました。
以上、Aspöの夕日の写真をご紹介しました。
次回の写真紹介では、翌日、学校に帰る前に島を散歩した時の写真を紹介したいと思います。
海辺の夕日の写真、楽しんでいただけていましたら嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。