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良い演奏をするために心がけていること

/ スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」奏者

良い演奏をするために大切なこと・できることはたくさんあると思いますが、その中でも私が一番基本としていることを書きます。

たぶん当たり前すぎてあっけないことなので、期待せずに読んでください笑。

良い演奏をするために私が大切だと思うのは、「良い演奏をしよう」と思うことです!

え、それだけ?

それだけです。


良い演奏をしたいと思う時、最初はただ純粋に「良い演奏がしたい」と思っていたはずが、いつの間にか「間違えないようにしよう」「緊張しないようにしよう」「きれいに弾かなくちゃ」「上手く弾かなくちゃ」「バカにされない演奏をしなくちゃ」という、別の思いで頭がいっぱいになってしまう時があります。また、良い演奏をするための方法(この部分でこういう風に弾こう、この部分はこういう風に持っていこう、など)を考えているうちに、いつの間にか「聴いている人に良い演奏だと思ってもらうための方法論」にばかり気をとられて、その目的を忘れてしまっている時もあります。

そういう時は、テクニックや音程を気にするのも良いけど、それよりもまず一番に「良い演奏をしよう」と思い直すことにしています。

人前で弾くのは緊張しますし、準備として曲の構成や話す内容を考えている時というのも、気合が空回りして何がなんだか(私は何がしたいのだか)わからなくなることがあります。毎回ではありませんが、特に新しい試みに挑戦する時はそうです。「何が正解?」「どうしたら良い?」「どうしたら喜んでもらえる?」の迷路にはまると全然抜け出せなくなるので、そういう時はまず「良い演奏をしよう、とあらためて思い直す」ようにしています。

そうすると自然と気持ちが落ち着いて、しゃんとして、素直に弾ける気がします。今の自分にできることを精一杯しよう、と思えます。


背伸びした状態で何かやろうとすると上滑りしてしまって、自信もなくします。そういう時は自分の良いところを活かせていないことが多く、できることよりもできないことを無理にやろうとしていたりします。私はこれがよくあります。自分を良く見せようとしてしまうとか、HPを作るにあたりスウェーデン民族音楽やニッケルハルパのことをなんでも知っていなくちゃいけないというような思い込みがあるとか、レッスンで良い先生にならなければいけないと思ってしまう、などです。

「良い演奏をしよう」とか「良いレッスンをしよう」と、そう思うことで自分の素直な気持ちに繋がれる気がします。そういう風に生きていきたいです。

今日もお読みいただきありがとうございます!