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昨日の曲について。

/ ニッケルハルパ奏者

昨日、確定申告の準備をしました。

私は確定申告を自分でしたことが無いので、今年が初めてです。準備というか、提出する一歩手前の部分までやったのであとはそんなに心配はいらないかな(だと良いな)と思います。


昨日の演奏動画なのですが、この曲を習ったのは留学中、2018年の11月頃です。Falun(ファールン)というとことで行われた、1日がかりの民族音楽フェスティバル的なイベントの中でのワークショップでした。

FalunはDalarna(ダーラナ地方)にある町で、鉱山が有名です。世界遺産にもなっていたと思います。私は2013年に留学した時に、日本人の友達と一緒に観光に行ったことがあります。

2018年に留学していたのはTobo(トーボー)というところで、そこからFalunまでは車で2時間くらいかかった気がします。ガソリン代だけシェアして、車を持っているクラスメイト達に乗せてもらってクラスの皆で行きました。

ワークショップで教わったのは全部で5曲くらいで、他の曲は既に動画で投稿していたりします。5曲とかを一気に習うと、楽しいけど結構疲れます。

ワークショップの先生はMats Edén(マッツ・エデーン)というフィドルの奏者で、フィドル以外にも演奏します。確かヴィオラ・ダ・なんとか、とかも多分演奏します(他の楽器もできます)。私は「ヴィオラ~」系の楽器の種類が全然わからないし覚える気が無いようなので覚えていませんが、ワークショップで弾いていたのも低い音域が出る楽器だったような気がします。

Mats Edén(マッツ・エデーン)はすごく有名な奏者で、今活躍しているミュージシャンにも多くの影響を与えているのではないかなと思います。ニコニコしたかわいいおじさんという印象ですが、そのままの感じで普通に楽器を弾きます。難しそうな曲をいかにも簡単そうに弾くのは、素晴らしい奏者に共通する特徴の一つだと感じます。

(↑この3人のおじさん達の演奏は私も実際にここで見ていました。一番左がマッツエデーンで、一番右がVäsenのミカエルマリーンです。3人とも楽しそうでした)

昨日の動画の曲も、本当は足をつけたいのですがまだできません。昨日のは片足だけ踏んでいたのですが、両足でタンタンッ タンタンッとできると曲の雰囲気がもっと伝わりやすくなります。

教わって以来ちょくちょく練習していて、最初は足どころではなく音自体が弾けませんでしたが、最終的には両足が無意識につけられるくらい自然に弾けると良いなと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!