※駿河台大学経済経営学部Twitterのツイートを追加で埋め込みました（5/17）

5/13（土）13:20～15:00、駿河台大学にて行われた「北欧音楽の調べ」にて、ギター奏者の溝渕稔さんとスウェーデンの紹介とスウェーデン音楽のデュオ演奏をさせていただきました。

また、第三部のトークでは三遊亭好青年さんのおもしろくて楽しい進行により、お話もさせていただきました。

お越しくださった皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました！

【演奏情報】5/13（土）13:20～15:00「北欧音楽の調べ」＠駿河台大学（第二講義棟4階7405教室）

スウェーデンのご紹介、そしてスウェーデン音楽の演奏、いかがでしたでしょうか。

私はもともと、ニッケルハルパを始める前からスウェーデンに興味を持っていて、スウェーデンへの留学を経てますます好きになり、留学中にたまたま伝統音楽とニッケルハルパの世界を知りました。

スウェーデンの色々な地域の町並みや自然、文化、スウェーデンの人達の考え方、伝統行事の祝い方、食べ物など、どれをとってもおもしろくて、発見を与えてくれる国だと思っています。

伝統音楽とニッケルハルパもそんなスウェーデンの文化の一面で、私がスウェーデンにひかれる理由の「自然体で気さくで自由でいること」「心の豊かさ」「古いものを大切にすること」といった価値観や文化がそのまま表れている音楽・伝統だと思います。

伝統音楽を演奏するということは、曲のメロディだけをとりだして弾いて終わりではなくて、伝統音楽を楽しんでいる人達の姿そのものを、音楽に乗せてお伝えすることなのかな、と思います。そういう人々の姿が思い浮かんだり、感じられるような演奏ができたら良いなと思います。

スウェーデンという国、文化、そして伝統音楽の世界を、楽しんでいただけていましたら幸いです。

あたたかい雰囲気の中お聴きいただき、とても嬉しかったです！

ありがとうございました！