横浜駅直通「アソビル」のアソビル横丁ステージで演奏してきました!
アソビル横丁内はぶっちゃけガラガラって感じでしたが(個人の感想です。たまたまかな)、なんかすごく楽しかったです。自由にやらせてもらったからでしょうか。
演奏時間は30分なのに、リハで12時過ぎからずっと弾かせてもらったので1時間以上弾いてました。リハではMCもしないので、弾きたい曲をガンガン弾きまくらせていただきありがたかったです。
詳しくは「演奏報告」のページに書きましたので、ぜひご覧ください!
私、作り込んだ決め決めのMC苦手なんです。
そういうのをやることはできるし、それが必要なら全然するんですけどー。なんか歌のお姉さんっぽくなるのが音楽に合わないかなと思って(あれはあれで良いし好きですが、状況の問題です)。
スウェーデン民族音楽って「自然体な音楽」だと私は思ってます。
演奏者も結構な割合でTシャツにジーパンとかです。なんなら靴も脱ぐよ。靴下の柄は左右違ってても許されるよ。むしろおしゃれだと思われるよ。
だからそういう感じでMCもしたい。という訳で今日はその練習、という意味合いも私の中ではありました。
ただ、だからといってわかりにくくてOKではない!
今日のMCはわかりにくくは無かったけど、私はもっと地に足をつけたい!なぜ先を急ぐ?なぜお前はそこで文を繋げて先へ先へと行こうとするんだ、落ち着け!生き急ぐな!(録音を聴いてそう思った)
というわけで、色々な意味で今回も勉強になったライブでした。あと今日はあまり緊張しませんでした。ああいう感じでもっとできると良いなと思います。
昨日Twitterで、「私はSNSが苦手で、誰がいいねしているかもいいねの数も把握してません。SNSでの集客もあまり興味ありません」って呟いてみたら、自分の中で何かが解放されたような気持ちになりました。私、よっぽど縛られてたんだなと思いました。いいねの数とかフォロー返しとか、他人の呟きを一切見ないことへの罪悪感とか。(実は高橋優のTwitterだけたまに見てます。でもフォローするの恥ずかしいからブラウザでいちいち検索して見てる)
正直、宣伝方法がなんだろうが、音楽が良かったら好きになる人は絶対いると思うんです。この例えを出すのは非常におこがましいけど、例えばOlovが目の前で弾いてたら皆放っておかないでしょ?その音楽に馴染みがあろうがなかろうが、一度聴けばあの人がいかにすごいかってわかると思います。つい見ちゃう。そういうもんです。
だから集客より何よりまずは目の前の曲と自分の演奏技術を上げるのが一番じゃないかって、私は思うんです。ていうか私はそれがしたい!で、自分の技術を上げるために、SNSも練習風景公開の場みたいに利用させてもらいたいし、他人の呟きには興味がない。その人が元気で生きていてくれたらそれで良い。
音楽は、自由だーっ!私もあなたも自由だ。
いつもの動画。今日は記念すべき100曲目なので特別に2曲続けてどうぞ!無印良品のCD「BGM8」に収録(CDの演奏はOlov Johansson)の「Polska efter Gällsbo-Jonas」と「Polska från Tärnsjö (efter Schedin)」です。留学先で習った曲じゃないけど弾きたい!いつもライブでは弾いてるけどね!
今日もお読みいただきありがとうございます!