音楽配信のお知らせです。
★今年の1月にリリースしたCDアルバム「NYCKELHARPA」の曲を1曲ずつ、シングルとして、毎月配信開始しています。
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セムラン(”Semlan”)
6月は「セムラン」(”Semlan”)です!今日から配信開始しました。
イェムトランド地方セムラン(Semlan, Jämtland)に伝わる曲です。3連符が多いのが特徴的です。
セムランと言えば、スウェーデンを知る方なら思い浮かべるのは、2月頃に食べる伝統菓子の「セムラ(セムラン)」(生クリームがたっぷり入ったシュークリームのような見た目のお菓子。お腹いっぱいになる)ですね。
この曲はそのセムラではなくて、セムランというのは曲の伝わる地名です(この地名も、お菓子とは特に関係無さそう)。
私は留学先でこの曲を教わりました。クラスメイトたちがコンサートでこの曲をデュオで演奏したりしていて、聴いていてとても気持ちが良かったので、CDでも自分で弾いてみました。
先生が教えてくれたアンドラステンマ(ハモリのパートみたいなもの)があり、それが入るとよりメロディアスな感じできれいなのですが、1人で重音で再現するのは難しかったので、ソロでは1人でできる範囲でアレンジをしています。
いつか誰かとこの曲を弾くことがあれば、そのステンマの雰囲気も入れつつ、自分のステンマを作ってみたいです。
昨年録音したCDなので、どの録音も「今だったらこうするかも」と思うことがあります。
…いえ、違いますね。録音した時点でも実は「ここはもっとこうしたいな」と思うことは部分部分で多々ありました。が、5分間通しの演奏なので(伝統音楽は、部分部分で録音を分けずに、1曲全部を弾ききるかたちで録音します)、トータルで見た時にどの録音が一番良いか・全体の雰囲気・テンポ感・自分の力の入り具合などで、このテイクにしたのでした。
なので、いつまでたっても「もっとこうしたい」というのは出てくると思いますが、その時その時で一生懸命ベストを尽くして演奏することが次に繋がると思っています。
この時も一生懸命弾きました。
私のイメージではこの曲は冬なのですが、今は6月なので、涼し気な夏の清涼剤のように感じて楽しんでいただけたらと思っています♪
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