レソノサウンドで開講中の「ニッケルハルパ動画レッスン」。
ご自宅で何度でも視聴しながら、演奏時のポイントともあわせて練習していただけるニッケルハルパのレッスンコースです。
毎月、新しい曲が1曲追加されます。
8月の曲は「Brudmarsch från Jämtland」(イェムトランド地方に伝わる結婚行進曲)です!
サンプル動画です↓
この曲も、スウェーデンの伝統曲の中ではよく知られる曲の1つですね。
動画の中で詳しくご紹介していますが、歌詞がつけられた「歌」にもなっており(曲自体は伝統曲で、歌詞は作詞家がいる)、歌はイェムトランド地方の公式ソングのような扱いにもなっているそうです。
(歌の場合は、「結婚行進曲」の意味合いは薄れていて、イェムトランド地方を讃える内容になっています)
歌の方のタイトル(Jämtlandssångenなど)で検索すると、フェスで皆で歌っている動画みたいなものも出てきておしろいです。
一方、演奏の場合は「結婚行進曲」として親しまれています。
短調の結婚行進曲なので、人によっては「え、こんなに暗い曲が結婚行進曲?」と思われるかもしれませんが、スウェーデンの伝統曲には、短調の結婚行進曲がたくさんあります。
(特に古い曲には多い印象です)
短調=暗い、というよりは、「美しい旋律」として認識されていたのではないかと私は思っています。
短調の旋律のうつろい・機微を感じながら、演奏していただけたらと思います。
この曲、最近のセッション等では私はあまり耳にしていない気がするのですが(私の気のせいかもしれませんが)、以前はよく話題に挙がっていて、皆で弾くことの多い曲でした。
なので、セッション等でもぜひ提案してみると、弾ける人・曲を知っている人は結構多いのではないかと思います。
動画では、曲の解説に加えて、「臨時記号」や「(鍵盤を操作する方の)手を広げる際の広げ方・手の形」等についても簡単に解説しています。この曲はシ♭が出てくるので、その影響で、(鍵盤を操作する方の)手を少し広げる必要があるんですね。
手の広げ方も人によって微妙に違うと思いますが、無理の無い広げ方をするだけで、手がだいぶ楽になりますし、鍵盤側の手が楽になると、弓を持つ側の手も楽になることが多いと感じています。
また、重音の入れ方もご紹介していますので、1音だけでも挑戦していただけたらと思います。
今月もたくさん弾いて、ニッケルハルパや伝統曲をどうぞお楽しみください♪
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