音楽配信のお知らせです。
★今年の1月にリリースしたCDアルバム「NYCKELHARPA」の曲を1曲ずつ、シングルとして、毎月配信開始しています。
【配信先リンクはこちら(峰村茜のページへのリンクです)↓】
ビス・カッレ伝承のAマイナーのワルツ(A-moll vals efter Byss-Calle)
8月はビス・カッレ伝承のAマイナーのワルツ(A-moll vals efter Byss-Calle)です!
本日配信開始しました。
しっとりとしたワルツです。私がニッケルハルパを始めて最初の頃に知った曲の1つだと思います。
(誰かに教わったというよりは、「有名な曲なので、気づいたらなんとなく知っていた」という曲な気がします)
ビス・カッレ(1783-1847)は今から約200~250年前くらいのニッケルハルパ奏者です。
彼はウップランド地方北部のエルヴカーレビー(Älvkarleby)出身の人で、たくさんの曲を伝えましたが、彼自身は楽譜の読み書きはできなかったので、彼に曲を教わったという生徒や弟子たち(もしくは生徒たちの生徒たちなど)が曲を弾き伝えたり、楽譜にしたりしたそうです。
この曲はウップランド地方に伝わっているものですが、ダーラナ地方にも似ている曲があります。同じ曲がそれぞれの地域で、別の形で伝わっているのかもしれません。
(異なる地域で同じような曲が広まることは他にもあったようで、やはり「流行」のようなものがあったのかもしれません。当たり前ですが、当時はネット/テレビ/ラジオなどの無い時代なので、曲を弾く「人」の移動に合わせて、曲が広まっていったのでしょうね)
2019年にニッケルハルパ留学から帰国して、ささやかな演奏活動を始めましたが、この曲も、その頃からよく弾いていた曲だったので、「『NYCKELHARPA』のアルバムにぜひ入れたいな」と思っていました。
前奏・間奏などのアレンジも含めて、大切に弾きました。楽しんでいただけましたら嬉しいです♪
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