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Rena Rama & Roger Tallroth(Boda, 2021)のコンサートまとめ

/ ニッケルハルパ奏者

9月に和訳したコンサートのまとめ記事を書いています。

今回はRena RamaとRoger Tallrothのコンサート(Boda, 2021)のまとめです。

コンサート概要・和訳した記事

Rena Rama(レーナ・ラーマ)はHåkan Olsson(ホーキャン・オールソン)、Urban Andersson(ウルバン・アンダーション)、Anders Eriksson(アンダーシュ・エーリクソン)によるトリオです。

HåkanとAndersがフィドルを、そしてUrbanがアコーディオンを演奏しています。

HåkanとAndersはÅngermanland(オンゲルマンランド地方)出身、そしてUrbanがHälsingland(ヘルシングランド地方)出身ということで、Rena Ramaの演奏する曲はÅngermanlandの伝統曲・Hälsinglandの伝統曲・オリジナルの曲、が中心です。

特にHåkanとAndersは子供の頃からの幼馴染のようです。

昨日まとめで書いたMagdalena Erikssonは、Anders Erikssonの娘さんです(この一家はAndersやMagdalena以外にも、家族みんなそれぞれ演奏をしている一家のようです)。

そんなRena Ramaの3人の演奏にゲストという形で今回加わっているのが、ギター(など)の奏者のRoger Tallroth(ローゲル・タルロート)です。

RogerはVäsen(ヴェーセン)などのトリオで活躍していて有名な方です。Väsenからは先日抜けたのですが、それ以降も色々な演奏家とコラボしているみたいです。

コンサートの主催はBoda Hembygdsföreningで、2021年に行われたものです。

和訳した時の記事はこちらです。

Rena Rama & Roger Tallroth(Boda, 2021)のコンサートの和訳①

Rena Rama & Roger Tallroth(Boda, 2021)のコンサートの和訳②

Rena Rama & Roger Tallroth(Boda, 2021)のコンサートの和訳③

Rena Rama & Roger Tallroth(Boda, 2021)のコンサートの和訳④

Rena Rama & Roger Tallroth(Boda, 2021)のコンサートの和訳⑤

動画・曲目リスト

最初のMagdalenaの挨拶は飛ばして、演奏部分からの再生になっています。

①(2:39~)”Karins brudvals” av Anders Eriksson(「カーリンの結婚式のワルツ」アンダーシュ・エリクソン作曲)

②(6:35~)Schottis i A-dur efter Johan Lindholm(ヨーワン・リンドホルム伝承のAメジャーのショッティス) Grundsunda, Ångermanland

③(12:17~)”Valsen!” av Håkan Olsson(「ワルツ!」ホーキャン・オールソン作曲)

④(18:06~)”Mosellpolskan” , Polska efter Jonas Morsten(モセッルポルスカン。ヨーナス・モシュテーン伝承のポルスカ) Delso, Hälsingland

⑤(23:07~)Polska efter Hjalmar Älander(ヤルマル・エーランデル伝承のポルスカ) Kammartjärn, Ångermanland

⑥(26:15~)”Pensionsvalsen” av Anders Eriksson(「パンショーンスヴァルセン(定年のワルツ)」アンダーシュ・エリクソン作曲)

⑦(30:34~)”Getryggen” av Urban Andersson(「イェート・リュッゲン(ヤギの背中)」ウルバン・アンダーション作曲)

⑧(35:17~)”Antikpolskan” av Emma Ahlberg Ek(「アンティークポルスカン」エンマ・アールベリィ・エーク作曲)

↓ここからRogerが加わります↓

⑨(42:24~)”Gottnevalsen” av Roger Tallroth(「ゴットネヴァルセン」ローゲル・タルロート作曲)

⑩(46:46~)”Snabben”, polska efter Mats Westerström(スナッベン(速い曲)、マッツ・ヴェステルストルム伝承のポルスカ) Själevad, Ångermanland

⑪(50:55~)Polska från Härjedalen, efter Carl Sved(ヘリエダーレン地方で伝わるポルスカ、カール・スヴェード伝承)※Carl Sved自身はHälsinglandのDelsboの演奏家だけどHärjedalenとも関わりがあったので

⑫(55:29~)Brudpolska efter Tulpan Anders Olsson(トゥルパーン・アンダーシュ・オールソン伝承の結婚式のポルスカ) Alfta, Hälsingland

⑬(1:04:39~)”Pilvi och Eskos brudvals” av Roger Tallroth(「ピルヴィとエスコの結婚式のワルツ」ローゲル・タルロート作曲)

⑭(1:12:33)”Lillpasavalsen” av Håkan Olsson(「リルパーサのワルツ」ホーキャン・オールソン作曲)

⑮アンコール1(1:22:40~)”Majas brudvals” av Fredrik Lindh(「マイヤの結婚式のワルツ」フレードリック・リンド作曲)

⑯アンコール2(1:25:21~)”Saras polska” av Anders Eriksson(「サラのポルスカ」アンダーシュ・エリクソン作曲)

曲の詳細は和訳記事をご覧ください。

1~4曲目ー和訳記事①、5~8曲目ー和訳記事②、9~11曲目ー和訳記事③、12~13曲目ー和訳記事④、14~16曲目ー和訳記事⑤


以上、Rena RamaとRoger Tallrothのコンサートの概要と曲目リストをまとめました。

このコンサートは見ていると本当に元気になれるコンサートで、大好きです。お客さんの雰囲気もとてもあたたかいなと思います。

Rena Ramaの3人はすごく優しい雰囲気があって、彼らの曲、特にワルツも優しさがにじみ出ているような感じがしました。Rogerは、いつもと変わらずカリスマ性のある感じがしました。

Ångermanlandの中でもÖrnsköldsvik(ウルンフェードスヴィーク)という所のあたりの地域の話題が出てきますが、実は私はここに行ったことがあり(ニッケルハルパを始めるよりも前に、友達の実家に遊びに行かせてもらった)、懐かしいなと思いながら聴いていました。和訳記事の③と④の写真はÖrnsköldsvikに行った時の写真を使っています。

お読みいただき、ありがとうございました。