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2023年7月のブログまとめ

/ ニッケルハルパ奏者

8月に入りました。

私は今年の1月から、一カ月ごとにブログの毎日更新チャレンジをしています。

6月まではブログに何を書くかを日々悩んでいたので、「今月はまだあと〇週間もあるのか…長い…」と思っていたところがあったのですが、7月は和訳の記事に徹したので、あっという間に7月が過ぎていってしまった、という印象です。

今回は、7月の記事をカテゴリでまとめて、その後に感想を書きました。カッコは日付です。

2023年7月の記事まとめ

スウェーデンの音楽(CD)紹介

スウェーデンの音楽紹介:Josefina Paulson「Reflektioner」(2022) (7.1)

ニッケルハルパのCD紹介「To be Tobbe」Torbjörn Näsbom (7.29)

和訳の記事

・Maskin

「Maskin」のコンサート日本語訳① (7.2)

「Maskin」のコンサート日本語訳② (7.3)

「Maskin」のコンサート日本語訳③ (7.4)

「Maskin」のコンサート日本語訳④ (7.5)

・Torbjörn & Josefina

「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」のコンサートの日本語訳① (7.6)

「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」のコンサートの日本語訳② (7.7)

「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」のコンサートの日本語訳③ (7.8)

「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」のコンサートの日本語訳④ (7.9)

「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」のコンサートの日本語訳⑤ (7.10)

「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」のコンサートの日本語訳⑥ (7.11)

・Olov Johansson

「Olov Johansson ソロコンサート」(2021)の日本語訳① (7.12)

「Olov Johansson ソロコンサート」(2021)の日本語訳② (7.13)

「Olov Johansson ソロコンサート」(2021)の日本語訳③ (7.14)

「Olov Johansson ソロコンサート」(2021)の日本語訳④ (7.15)

「Olov Johansson ソロコンサート」(2021)の日本語訳⑤ (7.16)

・Väsen duo

「Väsen Duo i Bror Hjorths Hus」(2021)コンサートの日本語訳① (7.17)

「Väsen Duo i Bror Hjorths Hus」(2021)コンサートの日本語訳② (7.18)

「Väsen Duo i Bror Hjorths Hus」(2021)コンサートの日本語訳③ (7.19)

「Väsen Duo i Bror Hjorths Hus」(2021)コンサートの日本語訳④ (7.20)

「Väsen Duo i Bror Hjorths Hus」(2021)コンサートの日本語訳⑤ (7.21)

「Väsen Duo i Bror Hjorths Hus」(2021)コンサートの日本語訳⑥ (7.22)

・Bingsjölåtar i Uppland

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳① (7.30)

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳② (7.31)

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳③ (8.1)

「Bingsjölåtar i Uppland Erika/Robert/Örjan」(2022)コンサート和訳④ (8.2)

和訳した記事のまとめ(曲目一覧・補足)

和訳したコンサートまとめ①「Duo Cavez / Paulson」 (7.24)

和訳したコンサートまとめ②「Maskin(2020)」 (7.25)

和訳したコンサートまとめ③「Torbjörn Näsbom & Josefina Paulson」 (7.26)

和訳したコンサートまとめ④「Olov Johansson」ソロコンサート (7.27)

和訳したコンサートまとめ⑤「Väsen Duo(2021)」 (7.28)

考えたこと

コンサートを和訳してみて、思ったこと3つ (7.23)

感想

7月は和訳の記事と、和訳したものをさらにまとめた記事を書きました。

和訳の記事だけだと、一度訳したコンサートがあまり見返せない(見返す時間がとれない)ことに気がついたので、和訳したものをさらにまとめる記事を書いてみたのでした。

私はよく考えてみれば、まとめるのが好きみたいです。

高校生の時、山川出版の日本史の教科書にすべての「試験(入試)に出そうな、細かくてどうでもいい情報」を小さい字で詰め込んで書いていたのを覚えています。

(ノートをまとめるのは面倒だったので、「教科書(もしくは資料集)さえ見ればすべての情報が載っている」ようにしたかったんです)

他の教科でも全部そういう「まとめ方」をして勉強していました。オールインワンです。

さて、訳の方は、最初の頃はかなり、うんうんとうなりながら訳していましたが、だんだん「聞き取れるものは聞き取れるし、聞き取れないものは今はしょうがない」と思うようになりました。

数年後には聞き取れるようになっているかもしれませんが(なっていると良いなと思いますが)、それまで記事を書くのを待つことはできません。

スウェーデン語は、能力なので、勉強して1日2日で効果が実感できるものではなく、数カ月たった頃に「そういえば、なぜか以前よりもわかる割合が増えている…」と後から気づきます。

また、和訳を通じてコンサートを何度も見ることで、楽器の演奏や自分のあり方についても、学ぶところがたくさんありました。これに関しては、スウェーデン語以上に、学ぶところがありまくりました。

良いコンサートを聴くと、それだけで自分の音が変わります。

なぜなんだろう?と思いますが、きっと自分で自己完結して弾いているだけだと、同じところをぐるぐるまわっているだけになってしまうからです。

インスピレーションはやっぱりとても大切なのだと知りました。

今の自分の発想をそのまま究めても行きつくところは限られているので、今の自分に無い発想のところへどんどん行く(挑戦する)と良いのかもしれません。

今月全体を通じて、私はなんとなく「自分の感覚をもっと信じよう」「感覚をもっと大切にしよう」と思うようになりました。

訳も、演奏も、それ以外のこともです。

感覚を信じて行動すると、全体的に良い感じになるし、私もリラックスして生きやすいなと思いました。

8月もそんな感じで頑張りたいと思います。

おしらせ:動画レッスン8月の動画

レソノサウンドの動画レッスン、8月の動画をアップしてくださっています。

曲は「Karolinermarschen(カロリーネルマルシェン)」です。

スウェーデン(の伝統音楽をやっている人の間)ではとても有名な曲です。短調の美しさを持っていて、シンプルなメロディですが、奥深い曲です。

私はこの曲は留学の最初の頃に習いました。有名な曲なので、習う以前にもすでに知っていたのですが、留学の初期に習う曲というのは、生徒にとっては印象深い曲となることが多いのです。先月のMasbopolkettenもそうです。

ぜひたくさん弾いてニッケルハルパを楽しんでください。

詳細・お申込み等はこちら→ニッケルハルパ動画レッスンサイトhttps://resono-sound.net/


以上、7月のまとめ記事でした。

お読みいただき、ありがとうございました。